こんにちは、はけんママです。
今回は「引っ越し」についてお話します。
🏙️足立区北千住で16年間暮らした私
私は足立区北千住で16年間暮らしてきました。
駅周辺にはスーパーや商業施設が揃い、飲み屋やご飯屋も多く、とにかく生活しやすい街です。
テレビで取り上げられることも多く、ニュースの街頭インタビューに遭遇したこともしばしば(笑)。
放送を見ながら、「あ、ここ知ってる!」と思わず口に出してしまうほど、街が身近に感じられました。
日常生活では不便を感じることはほとんどなく、買い物も外食も困ることなし。
便利すぎて、むしろこの街を離れる理由が見つからないほどでした。
🏠1LDKでは家族3人は手狭すぎた!
でも、子どもが生まれ家族3人で暮らすと、以前の家では手狭に。
おもちゃを置けば部屋はあっという間に迷路状態。
片付けても散らかるスピードは早く、毎日「広い部屋に引っ越さなきゃ!」と思わずにはいられませんでした。
さらに収納が少なく、おもちゃを箱に入れてもすぐ溢れる…。
家族全員の居場所を確保するには、明らかに今の部屋では無理だと実感しました。
⚖️便利さと暮らしやすさの葛藤
とはいえ、北千住の便利さに慣れてしまっていた私。
「このままでも十分かな…?」という迷いも常にありました。
駅近、スーパー充実、商業施設も揃う生活。しかも野菜は下町価格。
買い物帰りに手に提げた袋が重すぎて『もう無理…』と思った日も、『まあいっか』と許せるレベルです。
でも、生活のリアルな問題は便利さだけでは解決できません。
おもちゃの散らかり、夫の仕事スペースの不足、私の自由時間の取りにくさ。
これらの課題は、便利さに勝る「広さと快適さ」を求める理由になりました。
🚨ついに物件申込ボタンをクリック!
長く狙っていた物件で、空きが出てもすぐ埋まるため、半ば諦めていたところがありました。
そんな私にとって、突然のチャンス到来!
「ついに申し込める!」
正直、かなり緊張しました。
「本当にこのタイミングで大丈夫?」と心臓はドキドキ。
それでも、頭では分かっていました。
手続きや荷造りが落ち着けば、家族みんなが快適に暮らせるはずだと。
便利さに負けず、一歩を踏み出す決心をした瞬間でした!
🌸おわりに:北千住の思い出と引っ越しの決断
北千住にはたくさんの思い出があります。
買い物帰りに通る商店街、子どもと遊びに行く公園、ちょっと寄るマック、そして通い慣れた接骨院…。
でも家族の快適さを優先するなら、広さや居場所の確保が何より大事。
便利さだけでは補えないリアルな暮らしの課題に向き合った結果、引っ越しを決断しました。
便利さに迷う気持ちは当然です。
でも、生活のゆとりを優先した決断は、後悔のない選択です。
次回は、引っ越し理由編として、「南千住を選んだ理由」についてお届けします。