【週3ママのリアル家計】扶養?社会保険?失業保険終了後どうする問題を本気で比較してみた

まず最初に…。

いま我が家の家計がバランスよく回っているのは、夫の収入にあ加えて私が毎月いただいている失業保険のおかげ。

週3・18時間勤務でも無理なく暮らせているのは、この『ありがたやボーナス』が支えてくれているからです。

でも、この天からの恵みも1月で終了。

いよいよここからは私自身の収入だけでどれだけ家計に貢献できるかが重要になってきます。

そこで避けて通れないのがこの問題👇

ネットにはいろんな意見があり、迷いやすいです。

だからこそ今回は、我が家のケースでどちらが正解なのかを真剣に比較しました。

🍼扶養に入る場合

月10万円の『省エネモード』だけど現実は…想像以上に厳しい

扶養に入るメリットはとにかく大きいです。

国保も国民年金も払わなくてよくて、働いた分がほぼそのまま手取り。

「できればこのモードで一生暮らしたい…」と思うほどのラクさです。

でも、ここで立ちはだかるのが月10万円以内の収入制限

週3の時短勤務なのに、さらに時間を削る必要があり、「PC立ち上げたらもう退勤時間」みたいな謎の働き方になりそう。

さらに致命的なのが、家計ラインに届かないこと

私はフルタイム時代から決まった金額を家計として担当していますが、扶養に入るとどう頑張っても毎月数万円の赤字。

結局その赤字は株で補填するしかありません。

つまり、『生活費のプレッシャー+投資で稼がなきゃのダブルパンチ』

心は軽いけど、家計は重い。

これが扶養モードの現実でした。

💼社会保険に入る場合

固定費が下がって、むしろ生活がラクになる世界

2月から週3・1日6.75時間に増やす予定で、そうすると週20.25時間で、ちょうど社会保険に入れるラインに到達します。

「社会保険に入ると手取り減りそう…」と思いがちですが、実はなんとその逆。

今、私が払っている固定費は、国保+国民年金+住民税=約6万円

これが、社会保険に加入すると半分くらいに下がります。

会社が半分負担してくれるようになるため、毎月の固定費が 2〜3万円落ちる計算。

これは本当に大きいです!

そして何より、扶養の「月10万円まで」という収入制限がなくなるため、勤務時間はほとんど変えずに自然に収入が増える。

株で足りない分を無理に稼ぐ必要も薄れて、精神的にもかなり楽になります。

将来の年金が増えるという長期メリットもあります。

📊扶養 vs 社会保険:手取りまとめ

項目扶養社会保険
働ける金額月10万円までの制限あり今の働き方でOK
実質の手取りほぼ10万円固定扶養より多めで安定
固定費ほぼゼロ数万円の天引きあり
家計の必要額に対して明らかに届かないかなり近づく
精神的負担気楽だけど不安定負担はあるが安定
働きやすさ時間をさらに削る必要あり今の勤務時間のままで◎

まとめると、こんな感じに👇

  • 扶養=気は楽だけど家計は足りない。
  • 社会保険=負担はあるけど生活がちゃんと回る。

🎉結論:私は社会保険に入る一択!

決め手は『今の働き方のままで自然に社会保険に入れる』という点です。

扶養に入るためにわざわざ勤務時間を削って、「PCつけたら退勤」みたいな働き方をするのは、どう考えても現実的じゃないです。

さらに、扶養より手取りが増え、固定費が毎月2〜3万円下がるのも大きい。

おかげで、私が担当している生活費ラインにもぐっと近づきます。

そしてやっぱり、扶養だと『株で稼がなきゃ』プレッシャーが重すぎる。

社会保険に入れば、その精神的負担がかなり軽くなります(もちろん投資は続けるけどね)。

育児しながら働く今の私に必要なのは『無理なく続けられて、家計が安定する働き方』。

だから私は――

これが今回の答えです。

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