紹介予定派遣とは派遣から「正社員or契約社員」になれるチャンス。
派遣社員が多い、大手企業にも紹介予定派遣制度があります。
「安定した企業で働きたい」と転職活動&面接練習をして・・・紹介予定派遣の仕事(契約社員登用)が決まりました。
何も知らなった私が、内定を掴んだ奮闘記とは?
\ブログで紹介していること/
- 紹介予定派遣について
- メリットとデメリット
- 面接や選考スケジュール
- おすすめの転職サイト
紹介予定派遣へ応募する方法・面接試験の流れ
転職活動中、「正社員」「契約社員」「派遣」「アルバイト」。幅広く活動を進めました。
紹介予定派遣とは?
希望するエリアでは正社員の残業が多め(月20時間以上)。子育てママには厳しい。
そんな中、紹介予定派遣求人を知りました。
\紹介予定派遣とは/
- 最初は派遣社員→双方の合意で直接雇用(正社員or契約社員)
- 採用試験がしっかりある(書類選考、面接や適性検査など)
顔合わせだけの派遣とは違い、書類準備や面接練習が大変です。
応募するには、派遣会社の求人をチェック。
どうやって紹介予定派遣に応募するの?
派遣会社の求人ページから、紹介予定派遣を探せます。
\求人で見ておくところ/
- 雇用形態は「正社員」or「契約社員」
- 給与や残業はどのくらい?
- 「賞与」&「転勤」はあるの?
直接雇用後の条件をしっかり見ないと、後から大変。
気になることは、スタッフさんに質問をしていましょう。
自分の希望にあった求人か、しっかり見極めるのが大事。
紹介予定派遣で働くメリット・デメリット
何となく良さそうな紹介予定派遣。
メリットとデメリットを押さえて、本当に紹介予定派遣がいいのか、考えてみましょう。
メリット
\紹介予定派遣のメリット/
- 正社員や契約社員になれるチャンス
- 会社の福利厚生を利用できる
- 派遣期間で辞めることもOK(直接雇用を希望しない)
一番気になるのは、本当に直接雇用になれるかどうか。
私は紹介予定派遣求人に応募する際、聞いてみるのがおすすめです。
派遣会社の人は、現状を教えてくれることが多いです。
また、直接雇用の道がしっかりあっても、派遣中に切られることの無いよう。
「一生懸命働く」ことが大切です。
デメリット
\紹介予定派遣のデメリット/
- 直接雇用=正社員とは限らない。
- 採用試験が結構大変(面接&適正検査)
- 直接雇用で給与が下がることもあり
紹介予定派遣で一番大変なのは、採用試験。
派遣は「顔合わせのみで働ける手軽さ」が魅力なのに、がっつり採用試験で疲れました。
直接雇用を前提とした採用試験なので、「書類選考・適正検査・面接」と普通の転職活動と変わりません。
紹介予定派遣の選考スケジュール
紹介予定派遣へ応募した際、選考スケジュールを紹介します。
ステップ1:社内選考(派遣会社)
ここが一番難関。
社内選考には、過去の職歴が見られます。書き忘れた業務経験が無いか、情報を確認します。
ステップ2:書類選考(就業先)
書類選考には「履歴書・職務経歴書」の提出が必要。
後から紹介する「転職サイトの添削指導」を利用し、応募書類を作りました。
ステップ3:適正検査(会社により異なる)
適正検査がある場合は「SPI試験」が多い印象。
SPIは新卒以来だったので、対策本を買って勉強しました。
本番は解けた手ごたえがなく、精神的にダメージが大きかったです。
ステップ4:面接
会社により、面接回数は異なります。(1~2回)
自己PRや職歴説明など。全く慣れておらず、最初の面接は記憶がありません。
面接は練習するほど、落ち着けます。家で特訓をしました。
以上、採用スケジュールです。
【体験談】紹介予定派遣の転職活動
紹介予定派遣で転職活動を始め、
履歴書・職務経歴書の作成
面接
この2つの壁が大きかったです。
応募書類の添削を相談するのがおすすめ。
紹介予定派遣へ応募し、書類選考へ。
・・・不合格。
書類で落とされるって結構ショックです。
転職サイトでは、応募書類を添削してもらえることも。
営業のスタッフさんに聞いてみるのが、おすすめ。
紹介予定派遣へ応募から内定まで約1ヶ月。
実際に応募から内定まで、約1ヶ月かかりました。
- 求人応募
- 派遣会社の社内選考
- 就業先の書類選考
- 適正検査(SPI)
- 面接2回(1次面接・最終面接)
普通の試験と異なるのは、面接に「派遣会社の人が同席する」ことです。
面接当日、面接開始30分前に派遣会社の人と待ち合わせをします。
面接練習をして、当日は落ち着いて対応
久しぶりの採用試験。面接とか緊張…。
派遣会社のスタッフさんに相談し、面接練習をしてもらいました。
\気になる事を質問/
- よく聞かれる質問
- 面接官の特徴
- 職場の雰囲気&求める人物像
面接の雰囲気など、派遣先の情報を知っていることも多い。
気になっている質問をしてみましょう。
面接後…紹介予定派遣の内定がもらえると、すぐに入社準備。
最初は派遣として働くので、派遣会社へ必要書類を提出します。
【紹介予定派遣・正社員】おすすめの転職会社
実際に求人はどうやって探すのか?具体的な方法を紹介しますね。
【紹介予定派遣】リクルートスタッフィング
業界大手で紹介予定派遣求人があり、働く選択肢が広がります。
派遣先で直接雇用を見据えた求人に応募できます。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「お仕事検索」→「雇用形態」→「紹介予定派遣」にチェックしてください。
直接雇用に切り替われる求人が表示されます。
リクルートスタッフィングで企業情報を見ることで
- 勤務時間
- 給与
- 仕事内容
- 最寄り駅など
働くイメージ、リアルに持てます。
困ったときは、何でも聞いてみることがおすすめ。
\求人相談だけでもOK/
【正社員】doda
派遣ではなく、最初から「正社員」に応募なら、業界大手のdodaがおすすめ。
在宅ワークだったら、通勤時間を活用できて助かる。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「詳しい条件で求人を検索」→「キーワード」の欄に。
- 在宅
- 完全在宅
- リモート
- フルリモート
希望条件を入れると、企業の求人が表示されます。
また、心に余裕が無いとき、紹介してもらう方法が楽。
dodaのスタッフさんに希望や勤務時間を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。
1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。
\正社員求人をチェック/
【時短正社員】リアルミーキャリア
正社員のまま「時短」で働きたい人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
\特徴/
- 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
- 時短(6~7時間)の正社員
- 週5日勤務
- 求人は個別に案内(検索機能はなし)
リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。
\利用の流れ/
- 登録
- アドバイザーと面談
- 求人紹介
- 内定サポート
- 応募書類の添削、面接練習あり。
リアルミーキャリアのスタッフさんと二人三脚で、仕事を見つけます。
転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。
\時短正社員になりたい人は/
【まとめ】紹介予定派遣で働く!求人検索から面接のコツ
慣れない「応募書類作成や面接対策」で、正直かなり大変。
孤独な転職活動で何度も心が折れました。
転職サイトの人にアドバイスをもらい、何とか無事に就業決定。
\直接雇用になると/
- 長く働ける安心感
- 福利厚生の充実
- 処遇アップなど
心穏やかな生活になりました。
正社員や契約社員で働きたい人は、実際に求人をみると働くイメージしやすいです。
あなたが思う、理想の働き方とは?
早速、希望求人を探してみましょう。
- 正社員→doda
- 時短正社員→リアルミーキャリア
- 紹介予定派遣→リクルートスタッフィング