「保育園に行きたくない、ママと一緒にいたい」
子どもが急に登園拒否(登園しぶり)。
- 毎日の送迎が大変。
- 無理やり連れていく対応がいいか、心配。
- 先生に相談しにくい。
- 朝からしんどくて、頭痛い。
朝から泣く子どもに対し、どうすれば安心してくれるか途方にくれる。
1人で悩んでネットで検索するも、子どもの気持ちの理解や不安が消えない。
\ブログで分かること/
- 登園拒否(しぶり)の体験談
- 子育て相談を経験
- 改善策を試した
- 働き方を見直す
- おすすめの転職サイト
登園拒否が大変でヘトヘトな人へ、参考になれば嬉しいです。
【体験談】急に保育園行きたくない、ママと一緒にいたい。
娘が年少の時期、いきなり登園拒否が始まりました。我が家のエピソードを紹介しますね。
保育園から帰ったら、急に泣く。
ある日、家に帰宅したところ。
え…。
毎日お友達と楽しそうにしてると思っていたが、急に大問題。
理由を聞いても泣いているだけで、言葉で教えてくれない。心配。
翌日から、保育園に連れて行くのが大変。
数日で落ち着く日がくると思ったが、なかなか状況が変わらず。
\娘の場合/
- 起きても着替えない
- 朝ごはんを食べない
- 家を出ようとしない
泣いてばかりいても、休ませることは出来ず。
私が着替えや準備を手伝い、何とか保育園まで抱っこで運びました。
教室前で嫌がる娘。何とか保育士の先生に引き渡し、駅にダッシュ。
朝から会社に遅刻する日々。成長して重くなったら、抱っこは無理。
保育園に行きたくない。登園拒否になった理由
登園が大変…こんな生活ずっとは無理で心配ばかり。
娘の大好きなお菓子を準備し、原因を言葉で聞き、理解できるように。
保育園が好きじゃない
我が家は転勤族なので、何度も引っ越しを経験しています。
娘は転園を経験しているため
- 前の担任の先生が良い
- 大好きなおもちゃがない
- お友達と遊びたくない
前の園と比べ、我慢していたよう。
大人でも新しい環境の変化は慣れませんが、子どもも一緒。
住んでいる場所が変わるのは、大きなストレスになっていました。
お昼寝の時間がイヤ
引っ越し前、人数が少ないアットホームな園で過ごす娘。
しかし、転園先は80人ほどの大きな園。子ども達もたくさん。
\お昼寝の時間は/
- 眠れないのに、布団に入りたくない。
- 周りの言葉がうるさい。
- じっとしているのが、いや。
少し神経質の娘は、お昼寝の環境が変わったことが大問題。
静かに眠れないストレスが、爆発したよう…。
ママと一緒に家にいたい
引っ越しして、環境が変わり。
新しい施設、先生、友達と不安が大きい娘。
そんな中、私が働きに出ていくと、泣き始め…。
- 家で遊びたい
- ママと一緒にいたい
- 会社行かないでほしい
娘と一緒にいて安心させたいが、働かないと生きていけない。
心が痛いけど、気持ちを切り替えて、出社していました。
保育園に行きたくない対応に悩んだら、相談しよう。
一人でモヤモヤ考えても、解決できない。
誰かに話を聞いてもらいたく、相談センターを探しました。
子供相談窓口へ電話
「登園拒否」をネットで検索していると、相談できる場所を発見。
子供相談窓口は誰でも無料で利用できます。
「○○市/区 子供 相談」で検索してください。
\相談例/
- 子どもの悩みや不安がある
- 家族や友達には話せない
- 話を聞いてほしい
- ちょっと困っている
「お気軽に何でも相談してくださいね」とあったので、言葉に甘えて利用しました。
登園拒否の対策を考える
子供相談窓口では、娘の成長から環境の変化まで、いろいろ確認されました。
相談員さんは落ち着いた様子なので、話しやすい。
20分ほど、状況を伝えたところ、今からできる解決策を教えてもらいました。
\具体的な方法/
- 1日5分、子どもと濃密な時間を作る
- 娘が大好きな気持ちを伝える
- 子どもを抱きしめる
- 保育園と連携して見守る
今日から始められることばかり。
保育園拒否に対する3つの取り組み
実際に教えてもらったことを紹介しますね。
1日5分!ママと一緒にいたい気持ちを満たす。
YouTube&必要なお菓子で息子を離し、娘だけの大好きな時間を確保。
初日の子ども時間5分はあっという間に過ぎました。
5分は短いと娘が言うので、15分にしました。
- 娘の時間(15分)
- 息子の時間(15分)
- 娘と息子3人の時間(10分)
子どもだけの時間を作ると、少しずつ安心し、娘が元気になりました。
簡単に始められるので、子供時間おすすめです。
空いた時間に子どもを抱きしめる。
子供を抱きしめる回数を増やす
いざ、子どもを抱きしめようとしても、毎日慌ただしく、気付くと寝落ち。
このままでは、慌ただしく毎日が終わるので、習慣化しました。
\1日2回のルーティン/
- おはようの抱っこ
- おやすみの抱っこ
抱きしめる習慣を始めたころは、恥ずかしいと渋っていた娘。
しかし、すぐに慣れて、「抱っこして~」と言う日々。
小学生に成長しても、たまに抱っこ~と甘えてます。
保育園の先生と連携を取り、子どもを見守る。
保育園と一緒に連携をとり見守る
娘が登園拒否を始め、行きたくない子どもの送迎は大変。保育士の先生へ相談しました。
- お昼寝の環境を変える
- 静かに眠りたい子の話を聞く
娘の他にも、お昼寝ができない子ども達がいて、環境を変えてもらえました。
静かな空間になり、娘は大分安心して落ち着くように。静かな場所は必要。
【働き方を見直す】ママといたい子どもの気持ちを優先
大好きな子どもの傍にいたいと悩む時、働き方を見直すのも、選択肢の1つ。
家で仕事ができる「在宅ワーク」
子育てママに助かる「リモートワーク」
\在宅ワークとは/
- 自宅で仕事が出来る(出社なし)
- 家のWi-Fiが必要な事が多い
- 電話やメール対応、PC作業など
通勤が無い分、子供と一緒にいれる時間が長い。
娘が不安定な時は、傍にいたい。ゆっくり成長を見守りたいと実感。
転職活動中、友達が在宅ワークで働いているのを知り、衝撃。
「月に1回の出社」が羨ましく、私も憧れるようになりました。
時短で働き方をセーブ
そもそも、フルタイム勤務が無理。働く時間を減らすことも、考えてみましょう。
\仕事をセーブするため/
- 時短勤務
- 単調業務
- 残業少なめ
どんな働き方だと、この先仕事を続けられるか。
子どもの成長や家庭状況に合わせて、キャリアを見直すのも手。
正社員ではなく、派遣社員や契約社員の道。
正社員の働き方が不安な時、雇用形態を見直し、選択する必要あり。
\例えば/
- 派遣社員で残業少なめ
- 部署のアシスタントポジション
- 営業ノルマなし
- 仕事内容が決まっている契約社員など
どうしても正社員だと、部署のフォローや後輩の指導など。
子どものお迎えがあっても、残業や休日出勤を避けられない日が多い。
フレックス勤務など、働きやすい職場
私は以前、女性が少ない会社で働いており。
保育園に行きたくないと暴れたら、遅刻。周りに謝ってばかり。
\例えば/
- 職場の女性の人数
- 産休や育休の取得率
- フレックス勤務
- 子育て女性支援制度など
転職したい会社の情報を、会社のHPで確認するのは大事です。
求人票で情報が分からない時、転職サイトのスタッフさんに聞いてみるのもOK。
気になる求人を探してみましょう。
【転職サイト】在宅や時短求人を見つける
【正社員】doda
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実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
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心に余裕がない時、紹介してもらう方法が楽。
dodaのスタッフさんに希望や勤務時間を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。
1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。
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正社員のまま「時短」で働きたい人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
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- 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
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- 週5日勤務
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リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。
\利用の流れ/
- 登録
- アドバイザーと面談
- 求人紹介
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転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。
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【派遣】リクルートスタッフィング
リモートワークの普及により、在宅勤務OKの派遣会社も増えました。
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働くイメージ、リアルに持てます。
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【まとめ】登園拒否でママといたいとなった時
急に子どもが保育園に行きたくない…となった体験談を紹介しました。
「子供相談窓口」では
- 1日5分、子どもと濃密な時間を作る
- 大好きなことを伝える
- 子どもを抱きしめる
- 保育園と連携して見守る
3つの解決策を教えてもらいました。
また、今の働き方をずっとは無理な時。転職を考えるのもおすすめ。
ずっと我慢は耐えられない。「希望の仕事は何か」考えるのは、今からできます。
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