小規模保育園の卒園後はどうすれば?
こんな悩みはありませんか。
- 2才クラス以降はどうなるの?
- 転園ができない時はどうする
- 園での過ごし方が気になる
小規模園がよく分からないまま、入園決定。子供2人を預けていました。
在園中、周りからよく聞かれた質問について、紹介します。
\ブログで分かること/
- 小規模園のメリット・デメリット
- 1日の過ごし方
- 卒園後の保育園について(2回目の保活)
そもそも通っている人が少ないので、体験談が分かりにくい。
小規模保育園は卒園がある。メリットとデメリット
保活激戦区でよく聞く、小規模園。
実際に子供を通わせてみて、認可園との違いを紹介します。
(1)そもそも小規模園とは?保活で希望した理由。
\大まかな特徴/
- 定員は19名まで
- 0才~2才クラスのみ
- ビルやマンションの1階にある事が多い
- 卒園後は別の保育園へ
年少以降のクラスが無いので、転園が必要です。
保活中、相談会では「小規模園は応募する人が少ないから、穴場」とおすすめされました。
当時、専業主婦から働くため、子供を預けることが必須。
「子供を見てくれるなら、どこでも良い!」と通える園を全て希望し、内定を獲得。
保活については↓で詳しく紹介しています。
(2)小規模園のメリット
実際に子供の状況を見て、気付いたことを紹介します。
\メリット/
- 子供の数が少なく、アットホーム。
- 駅の周辺など、立地が良いことが多い。
- 認可保育所申請の際、加算になることも。(卒園した場合)
- 保活で入りやすい。
小規模保育園は新しくできた施設が多く、先生方が若い印象です。
1クラス6名程なので、園全体で落ち着いています。穏やか。
(3)小規模園のデメリット
\デメリット/
- 行事の規模が小さい。
- 施設が小さめ。
- 園庭が無いことが多い。
- 新しい園の場合、連携が取れていないことも。
- 2才クラスまでしかない(転園が必要)。
初めて入園説明会に参加した時「ここに18名って狭いんじゃ…。」と施設の広さが心配でした。
しかし、通わせてみると、2才までは小柄な子が多いので、のびのびと遊べていました。
また、ママ達が入園をためらう多くは「卒園後の受け入れ先」です。
私も「今はいいけど、年少以降は保育園に入れる?」と不安な日々を送っていました。
小規模保育園の生活。卒園後に向けての対策。
(1)1日のスケジュール。近くの公園で遊べます。
1日の流れは、認可園とほとんど変わりません。
時間 | スケジュール |
---|---|
7:30 | 《登園》 体温測定 タイムカードをチェックし、子供を預ける。 |
9:30 | おやつ |
10:00 | 晴れ:外遊び(近くの公園) 雨 :室内遊び |
11:15 | 給食 |
12:00 | お昼寝 |
15:00 | おやつ |
18:30 | 《降園》 先生に声をかけ、荷物を受け取る。 タイムカードを読み込み、子供を迎える。 帰宅 |
園庭が無い分、晴れの日はいつも近くの公園で遊んでいました。
思い切って外遊びができるので、認可園より活動量が多い気が。
(2)卒園後の保育園について。転園希望はずっと出しておく。
子供が2才クラスの時、周りのママ達も保活を始めました。
小規模園に通っている間も、転園届は申請できます。
在園中でも希望園に空きができた時、認可園に変わるチャンス。しかし、我が家はそんなミラクルは起きず、卒業まで通いました。
万が一、年少クラスが全滅だった場合に備えて、認可外保育園を押さえました。
\認可外園とは/
- 保育料が高い分、空きが出やすい。
- 認可保育所申請の際、加算となることも。
- 早朝や時間外に柔軟に対応してくれる。
保育料が高い分、預けやすいメリットがあります。
認可外へ申込みをしたい場合、直接施設へ連絡します。
\認可外が空いていた場合/
予約金(2万円)が必要でした。
(3)卒園後は認可園に転園できた。
2才クラスの卒業に向けて
- 通える認可園を全て申請
- 認可外園の予約も完了
やれる事は全てやり、2月の発表日。
…第1希望の認可園から内定をGET。
小規模園を卒業した加算が効いたようです。(自治体により制度は異なります)
同じクラスの子供達も第1、2希望の園から内定をもらい、全員が転園成功。
【まとめ】小規模保育園の卒園後。転園した体験談
よく聞かれる、疑問を紹介しました。
- 小規模園のメリット・デメリット
- 1日の過ごし方
- 卒園後の保育園について(2回目の保活)
通わせてみて、アットホームな雰囲気で小さな家のような場所でした。
一番の心配の卒園後の預け先について、出来ることは全てやりましょう。
- 認可外園の予約を済ませる
- 在園中も転園願を出す
私は専業主婦でも小規模保育園から内定をもらい、働くチャンスをもらえました。
転職体験もブログでまとめているので、ぜひ読んでみてください。
ブログでは「転勤族の妻が在宅ワーク」で働く、転職体験談を紹介中。
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