「二人目が欲しいけれど…正直無理」と、悩むことはありますよね。
仕事に育児に家事――すでにフル回転のワーママ。
二人目の選択肢を考えた時、「本当に大丈夫だろうか」「今の生活に余裕なんてない」と不安になるのは当然のこと。
しかし、家族で何度も話し合い、二人目を作る事を決め、後悔はしていません。
この記事では、二人育児の現状や悩みについて、私の体験談を紹介しますね。
\ブログで分かること/
- ワーママが二人目を悩む理由
- 二人目を迎えたい時の心構え
- 家事時短サポートを活用する
- 働き方を見直す
- おすすめの転職サイト
二人目をどうするか悩むあなたへ、少しでも参考になると嬉しいです。
ワーママが「二人目は無理」と感じる理由
仕事と育児を両立しながら「二人目って無理」と感じるのは、当然の感情です。
具体的にどのような悩みがあるのか、紹介しますね。
育児の負担が増えることへの不安
一人目の育児だけでも、体力的・精神的に大変です。
\ワーママの不安/
- 一人目の育児にまだ手がかかる
- 授乳や夜泣き対応ができるか
- 常に疲労感と戦う毎日
特に上の子がまだ幼い場合、赤ちゃんの世話をしながら一人目の対応をすることに。
仕事との両立の不安
働くママにとって、キャリアの継続と育児のバランスは非常に難しい課題です。
\ワーママの不安/
- 昇進やキャリアに対する不安
- 職場での理解不足
- 仕事復帰後の負担増
「育休や時短勤務を取ることで、キャリアアップできる?」という不安もあります。
特に管理職を目指している方やスキルアップをしたいと考えている方には、大きな問題。
経済的な負担
学費や習い事の費用など、将来の経済的負担を見越して「二人目は無理」と判断する家庭も多いです。
\ワーママの不安/
- 保育園費用
- 学費や習い事
- 子どもが増えることによる転居
二人目が増えることで、広い住居やファミリー向けの車への買い替えが必要になることも。
我が家も子ども達の一人部屋を考え、引っ越しを経験しています。
自分の時間が取れない恐れ
一人目の育児で「自分の時間なんてない」と感じている方も多いはず。
二人目を迎えることで、さらにその時間が奪われるという恐れも、悩みの一つです。
\ワーママの不安/
- 体力的・精神的な余裕がない
- ワンオペ育児で孤独感が強い
- 育児に追われ、一人時間がない
育児と仕事の両立に奮闘するワーママにとって、自分の時間を確保することは重要です。
子どもと一緒に寝落ちしてしまい、今日も何も出来なかったと落ち込む日も多い。
ワーママが二人目を迎えたい時の心構え
「二人目は無理」と感じる理由が大きくても、準備や心構えで不安を軽減することができます。
二人目を迎える前にぜひ考えておきたい心構えについて、具体的にお伝えしますね。
完璧を目指さない
二人目が生まれると、家庭も育児も仕事も、思い通りに進まないことが増えます。
その中で大切なのは、「完璧である必要はない」と自分に言い聞かせることです。
\二人目の子育てでは/
- 「適度にやる」を大切に
- 「できたこと」に目を向ける
- 周りと比べない
家事や育児は、完璧にこなそうとすると心身の負担が大きい。
掃除はロボット掃除機に頼る、食事は冷凍食品や宅配サービスを利用するなど。
旦那さんと役割分担をする
二人目を迎える前に、パートナーとしっかり話し合い、家事や育児の分担を明確にしておくことが必要です。
\二人目の子育てでは/
- 家事の分担をする
- 相手の家事には文句を言わない
- 感謝の気持ちを伝える
一人目の時は、仕事の忙しさを理由に旦那さんはあまり育児に関わりませんでした。
すると、おむつ替えや授乳など、助けてほしいことができず、私のイライラが大きかったです。
周囲のサポートを積極的に活用する
「自分が頑張らなければ」と一人で抱え込むのは禁物です。
周囲の力を積極的に借りることで、育児負担を分散させることができます。
\二人目の子育てでは/
- 家族に積極的に頼る
- ファミリーサポートに登録
- 一時保育を定期的に利用
地域の育児支援サービス、ベビーシッター制度など、今では子育て支援が多くあります。
少しの時間でも子供たちを預けることで、自分の時間を作る事ができます。
【家事時短サポート】二人目を迎えるための準備
毎日の送迎や家事が負担に感じる場合、外部のサービスを利用するのもおすすめです。
困ったとき、頼れる場所があると安心です。具体的に紹介しますね。
ファミリーサポート
自治体が運営している「ファミリーサポート」
保育園のお迎えに間に合わない日、事前にお願いして助けてもらえます。
利用料金が安く、ワーママで登録している人は多いです。
詳細は自治体のページで調べられます。
「〇〇区/〇〇市 ファミリーサポート」で検索。
いきなり利用はできず、事前に登録が必要です。
\利用登録の流れ/
- 制度の説明を受ける
- 住所確認(運転免許証や住民票など)
- 必要書類に記入など
約1時間ほど、窓口で手続きをして完了。
その後、利用希望を提出し、預かってくれる家庭を探します。
二人目が生まれた後、頼める場所の確保は大きい。
食事は「宅配サービス」に甘える
二人の子どもと一緒に、保育園後のスーパーは大変。
ここは必要経費と割り切り、宅配サービスに甘えました。
\夜ご飯のスケジュール/
- 冷凍ご飯をチン
- 15分で夕食完成
- デザートはセルフ(アイスかヨーグルト)
子どもが食べてくれたら、安心。後はテレビにお任せ。
私はキッチンを片付けて、残り物をパクパク。
ヨシケイのカット野菜は炒めるだけで、2品できあがり便利です。
ヨシケイのお金は1人500円ほど。割高ですが、ワンオペ家族には助かってます。
\お試しコースをチェック/
困ったときは「冷凍弁当」
0歳の子どものお世話に疲れすぎて、フライパンを出すのは無理。
自分はレンジでチン!で終わらせたい。
そんな時は、冷凍弁当にお任せしましょう。
何を頼むか迷ったら、値段がお手頃な【ワタミの宅食ダイレクト】がおすすめ。
\お試しプランの流れ/
- プランを選ぶ
- おかず3品:3,900円(10食)+送料
- おかず5品:4,880円(10食)+送料
- 注文完了
10食も冷凍庫にあると、困った時に温めるだけで便利。
\公式サイトをチェック/
家事代行サービスを頼む
掃除や洗濯、料理などを任せられる、家事代行サービスもおすすめ。
二人目の育児以外の家事負担が大幅に軽減されて、助かります。
\頼めること/
- 掃除、洗濯
- 料理の作り置き
- 部屋の整理整頓など
子どもが入園し、心に余裕が無いとき、家族のサポートを頼めるのは、有難い。
家事代行を利用したい時は、1500円~頼める【タスカジ】がおすすめ。
- 東京、神奈川、埼玉、千葉
- 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀
- 秋田、福岡
値段が手ごろなので、利用できる地域の人は助かる。
\詳細は公式サイトへ/
【働き方を見直す】ワーママが二人目無理と感じたら
今の仕事が忙しすぎて、「二人目は無理かも」と感じたら、働き方を見直すことが大事です。
テレワーク、時短勤務、フレックス勤務など、育児中の親にもやさしい働き方を紹介します。
在宅ワーク
自宅で仕事をする勤務形態で、出社は必要ありません。
仕事は自宅PCやWi-Fiを利用して、電話やメールでの対応やデスクワーク作業がメイン。
\働き方とは/
- 自宅で仕事が出来る(出社なし)
- 家のPCやWi-Fiを利用することが多い
- 電話やメール対応、PC作業など
家で仕事だと、通勤&休み時間に家事が出来ます。
転職活動中、友人が在宅ワークで働いているのを知り、衝撃。
「月に1回の出社」が羨ましく、ずっと満員電車通勤に疲れ、転職をしました。
\働き方を変えて/
- 保育園のお迎えに間に合う
- 通勤時間を活用できる
- 二人目の育児に時間を使える
出社もありますが、家で働けると保育園の呼び出しも安心。
時短で働き方をセーブ。
そもそも残業が多く、フルタイム勤務が無理って時…。
二人目を迎える心に余裕をつくるため、働く時間を減らすことも、選択肢の1つ。
\仕事をセーブするため/
- 時短勤務制度
- 単調業務
- 残業少なめ
どんな働き方だと、この先仕事を続けられるか。
育児や家庭状況に合わせて、キャリアを見直すのも手。
正社員ではなく、派遣社員や契約社員の道。
今の正社員の働き方に余裕が無い時、雇用形態を見直し、選択する必要あり。
\例えば/
- 派遣社員で残業少なめ
- 部署のアシスタントポジション
- 営業ノルマなし
- 仕事内容が決まっている契約社員など
どうしても正社員だと、部署のフォローや後輩の指導など。
子供の保育園から呼び出しがあっても、残業や出勤を避けられない日が多い。
フレックス勤務や残業少なめ、働きやすい職場
私は以前、女性が少ない会社で働いており。
保育園の呼び出しで休みが多く、仕事を続けるのが大変でした。
\例えば/
- 職場の女性の人数
- 産休や育休の取得率
- フレックス勤務
- 子育て女性支援制度など
転職したい会社の情報を、会社のHPで確認するのは大事です。
求人票で情報が分からない時、転職サイトのスタッフさんに聞いてみるのもOK。
【在宅ワーク・時短】ワーママにおすすめ転職サイト
実際に求人はどうやって探すのか?具体的な方法を紹介しますね。
【正社員】doda
長く働きたい「正社員」なら、業界大手のdodaがおすすめです。
在宅ワークだったら、二人目ができても通勤時間を活用できます。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「詳しい条件で求人を検索」→「キーワード」の欄に。
- 在宅
- 完全在宅
- リモート
- フルリモート
希望条件を入れると、企業の求人が表示されます。
また、仕事と子育てで忙しい毎日、紹介してもらう方法が楽。
dodaのスタッフさんに希望を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。
1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。
\正社員求人をチェック/
【時短正社員】リアルミーキャリア
正社員のまま「時短」で働きたい人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
\特徴/
- 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
- 時短(6~7時間)の正社員
- 週5日勤務
- 求人は個別に案内(検索機能はなし)
リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。
\利用の流れ/
- 登録
- アドバイザーと面談
- 求人紹介
- 内定サポート
- 応募書類の添削、面接練習あり。
リアルミーキャリアのスタッフさんと二人三脚で、仕事を見つけます。
転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。
\時短正社員になりたい人は/
【派遣】リクルートスタッフィング
リモートワークの普及により、在宅勤務OKの派遣会社も増えました。
派遣で働くなら業界大手で在宅求人が多い、リクルートスタッフィングがおすすめ。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「お仕事検索」→「こだわり条件」→「テレワーク」にチェックしてください。
在宅勤務ができる求人が表示されます。
リクルートスタッフィングで企業情報を見ることで
- 勤務時間
- 給与
- 仕事内容
- 最寄り駅など
求人票に細かく説明されているので、働くイメージをリアルに持てます。
困ったときは、何でも聞いてみることがおすすめ。
\求人相談だけでもOK/
【まとめ】ワーママが二人目を迎えるのは無理と感じたら
\ブログで紹介したこと/
- ワーママが二人目を悩む理由
- 二人目を迎えたい時の心構え
- 家事時短サポートを活用する
- 働き方を見直す
- おすすめの転職サイト
「二人目は無理」と感じるのは自然なこと。
しかし、準備や心構え次第で、不安を和らげ、少しずつ前向きな気持ちを持つことができます。
今は不安を感じるかもしれませんが、何とかなります。
また、今の働き方が無理な時。働き方を見直すのもおすすめ。
ブラック企業の経験から、心を擦り減らして働くのは地獄です。
最高の職場は無いけど、嫌な仕事をずっと我慢する必要もない。
\今の働き方は/
- 在宅ワーク中心で一人で仕事
- 職場の人間関係に悩まされにくい
- 通勤時間を活用し、家事ができた。
フル出社時と比べ、心に余裕が出来ました。
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