ワーママ営業辞めたい…無理。
- ノルマが多く、成果が出せない。
- 仕事が忙しく、家事と両立ができない。
- 会社を続けるの厳しい。
- 職場の人間関係に悩む。
この記事は、友人(入社から営業職)の悩みを元に、解決策を考えます。
\ブログで分かること/
- 営業仕事が辛い理由
- 転職準備
- 事務職へ転職するメリット・デメリット
- 働き方を見直す
- おすすめの転職サイト
ワーママ、営業を辞めたい、無理!転職したい理由
「定年まで同じ会社で働き、キャリアアップしたい!」と営業職で頑張る友人。
しかし、出産後、仕事と家事の両立が難しく、働きながら転職を考えるように…。
残業制限しても、仕事は変わらない。
育休復帰後、営業部門は時短が取りにくい環境。
少しでも仕事時間を減らそうと「残業制限」を申請。
定時に帰るから、仕事量が減ると期待していたが、量が減らず。
\営業を辞めたい理由/
- 仕事量をセーブしたいのに、変わらない。
- 独身時代の働き方を求められる。
- ノルマは昔と変わらず多い。
上司に仕事を減らしてと相談しましたが、みんな忙しくて無理と断れました。
https://hakenmama-life.com/working-mom-doesnt-finish-work/
サービス残業が多くて、睡眠不足。
ワーママで残業制限している人は、みんな家でサービス残業。
自分だけ特別扱いは無理で、環境は改善されない。
\営業を辞めたい理由/
- 子供を寝かした後、提案資料を作成
- 朝5時に起きて、仕事をする。
- 自分の時間は睡眠時間のみ。
家に帰っても、育児や家事で休みがなく、両立できない。
営業ノルマに追われ、心に余裕が無い。
ワーママだからと言って、ノルマは減りません。
毎日いっぱいっぱいで、満足のいく提案ができず、ノルマを達成できない日々。
\営業を辞めたい理由/
- 会社のために頑張るが、認められない。
- 子供が出来たら、パフォーマンスが落ちたと言われる。
- ノルマに追われて、心に余裕が無い。
子育てより仕事を優先する自分。母親として、このままでいいのか悩む。
仕事のノルマが辛いなら
- 営業経験を活かした、仕事(アシスタント)へ。
- ノルマの無い事務職へ転職
ストレスの原因から、思い切って離れてしまうことをおすすめします。
小1の壁でフルタイム勤務は無理。
子供が小学生になると、登下校時間が保育園とは違う。
学童に入れない場合、子供の預け先が無く仕事を辞める話を聞きます。
近所の学童、お迎え時間が18時。18時までにお迎えだと、フルタイム勤務は厳しい。
仕事を辞めないために、学童以外の方法も検討します。
\小1の壁対策/
- 公立&民間学童へ申し込む
- 送迎付きの習い事・塾へ入れる
- ベビーシッターやファミリーサポートを使う
【今からの準備】営業を辞めたい&無理なワーママへ
会社を辞めたい時でも、すぐ退職をするのはストップ。
仕事を辞めると収入0&保育園退園になるので、働きながら準備がおすすめです。
転職で譲れない条件を見つける。
会社を辞めたい時、1番大切な軸を決めます。
「今の仕事の嫌な部分」の逆を考えると、整理しやすいです。
友人の例だと・・・
- サービス残業が辛い→サービス残業が無いホワイトな会社
- 営業ノルマが辛い→ノルマの無い事務職
- 小1の壁が辛い→時短や在宅ワークのできる会社
転職、入社したい会社かどうか、募集要項や会社のHPを見てみましょう。
「実際に働いている先輩社員の声」は必ずチェックしてほしい。
社員の声の内容によっては、志望動機や自分の経験に活かせるので、企業研究になります。
経歴の棚卸し。
事務職の面接でよく聞かれる質問は
- コミュニケーション能力
- 資料作成能力
この2点はよく転職活動で聞かれます。
事務職は他部署との関わりが多く、コミュニケーション能力が大切です。
「相手のことを思いやり、人と関わる力」は営業職の強みです。
過去のエピソードを活かして、自己PRに繋げられます。
また、提案営業のスキルや経験は他業界でも大活躍。
何事もプラスに考え、仕事の幅を広げましょう。
【メリット】営業職から事務職になった場合
実際に事務職で働いている経験から、転職した場合のメリットを考えます。
オフィスワークで定時退社がしやすい
一般事務職はルーティンワークが多く、勤務時間はキッチリしています。
\営業職から事務職へのメリット/
- 1日のスケジュールが決まっている
- 業務マニュアルを元に進める
- チームで作業することが多い
- 直接お客様と対応することが少ない
転職の際「残業少なめ求人」であれば、ほぼ定時で帰れました。
イレギュラーな事も少なく、1日にやることをコツコツこなします。
営業目標やノルマから解放される
事務職は会社の縁の下の力持ちポジション。
\営業職から事務職へのメリット/
- ノルマの精神的プレッシャーから解放
- 仕事の計画が立てやすい
- 休みが取りやすい
- 売り上げ以外の評価基準に変わる
営業職の友人から聞く、ノルマが辛い問題。
達成できない月があると、自分の頑張りが報われず、落ち込む。
事務職になると、売り上げのプレッシャーが無い。
与えられた仕事を「しっかりこなすこと」が評価ポイント。
事務職は外回りがなく、家でも働ける。
事務職はデスクワークが多く、体力的にも負担が少ないです。
\営業職から事務職へのメリット/
- 在宅ワークを導入している企業が多い
- 事務職は家でも働きやすい業務
- 満員電車のストレスを減らせる
- 子どもの急な体調変化に対応しやすい
歩くことが少なく、部署のフロアと近隣階のみの移動。
私は貧血なので、限られた場所で働けることに助かってます。
また、在宅ワークがしやすく、子どもの体調不良で呼び出されても、家からお迎えしやすい。
症状が落ち着いたら、家で仕事を再開することもできます。
【デメリット】営業職から事務職になった場合
事務職になって良い点もあれば、もちろん悪い点もあります。
友人の経験からデメリットについて考えます。
給与額が減る(インセンティブが無い)可能性大
お金の問題を考える人は多いです。友人も、給与減に悩んでました。
\営業職から事務職へのデメリット/
- 営業成果のインセンティブがない
- 手当や残業代が減る
- キャリアアップのスピードが遅くなる
- 基本給が下がる可能性もあり
友人は「月の残業代を含めた手当」をもらっており、事務職になると0。
そもそも、事務職は営業職と比べると基本給が下がる場合が多いです。
評価基準が変わり、昇進スピードが遅くなる。
自分の成果が目に見える営業職と比べ、事務職は評価基準が上司によってバラバラ。
\営業職から事務職へのデメリット/
- チーム業務で個人の成果が分かりにくい
- 周りの社員と差が付きにくい
- 上司により評価基準が変わりやすい
- 年功序列ルールが根付いている
何年も事務経験がありますが、いまいち評価基準が分からない。
部署のメンバーと協力して進めているので「特別にこの人が優秀」と称えられることは無いです。
期日に向けて、それぞれの役割を全うする。
単調な業務が増え、やりがいに悩む。
営業職の働き方はキツイけど、仕事内容が好きな場合。
事務職の業務に差を感じる事も…。
\営業職から事務職へのデメリット/
- 毎日同じルーティンワークが多い
- 自分の裁量で仕事を進めることが少ない
- やりがいや達成感が得られにくい
- モチベーションの維持が難しい
外回り中心の営業職から事務職に転職すると、1日のリズムに驚くよう。
単調業務が多くて、やりがいは少ないですが、私は好きです。
定時退社を目指して、コツコツ自分の業務を終わらせます。
【働き方を見直す理由】ワーママ営業以外の選択肢
ストレス発散をしても、今の仕事は無理って時。働き方を見直すのも、選択肢の1つ。
おすすめの働き方は在宅ワーク。
子持ち女性に助かる「在宅ワーク」。テレワーク可能な会社が、増えてきました。
\在宅ワークとは/
- 自宅で仕事が出来る(出社なし)
- 家のPCやWi-Fiを利用することが多い
- 電話やメール対応、PC作業など
家で仕事だと、通勤&休み時間に家事が出来る。
転職活動中、友人が在宅ワークで働いているのを知り、衝撃。
「月に1回の出社」が羨ましく、私も憧れるようになりました。
時短で仕事量をセーブする。
そもそも、フルタイム勤務が無理。働く時間を減らすことも、考えてみましょう。
\仕事をセーブするため/
- 時短勤務
- 単調業務
- 残業少なめ
どんな働き方だと、この先仕事を続けられるか。
子供の成長や家庭状況に合わせて、キャリアや経験を見直すのも手。
正社員ではなく、派遣社員や契約社員の道。
正社員の働き方が不安な時、雇用形態を見直し、選択する必要あり。
\例えば/
- 派遣社員で残業少なめ
- 部署のアシスタントポジション
- 営業ノルマなし
- 仕事内容が決まっている契約社員など
どうしても正社員だと、部署のフォローや後輩の指導など。
子どものお迎えがあっても、残業や休日出勤を避けられない日が多い。
フレックス勤務など、女性にとって働きやすい職場
私は以前、女性が少ない会社で働いており。
保育園の呼び出しで休みが多く、仕事を続けるのが大変でした。
\例えば/
- 職場の女性の人数
- 産休や育休の取得率
- フレックス勤務
- 子育て女性支援制度など
転職したい会社の情報を、会社のHPで確認するのは大事です。
求人票で情報が分からない時、転職エージェントのスタッフさんに聞くのもOK。
入社してから、「思ってたのと違う…」と違和感を感じないよう。
【転職サイト】営業を辞めたいワーママにおすすめ
実際に仕事をどうやって探すのか?具体的な方法を紹介しますね。
【派遣】リクルートスタッフィング
リモートワークの普及により、在宅勤務OKの派遣会社も増えました。
派遣で働くなら業界大手で在宅求人が多い、リクルートスタッフィングがおすすめ。
求人を探す時は、公式サイトへいき。
「お仕事検索」→「こだわり条件」→「テレワーク」にチェックしてください。
在宅勤務ができる求人が表示されます。
リクルートスタッフィングで企業情報を見ることで
- 勤務時間
- 給与
- 仕事内容
- 最寄り駅など
働くイメージ、リアルに持てます。
困ったときは、何でも聞いてみることがおすすめ。
\求人相談だけでもOK/
【正社員】doda
長く働きたい「正社員」なら、業界大手のdodaがおすすめです。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「詳しい条件で求人を検索」→「キーワード」の欄に。
- 在宅
- 完全在宅
- リモート
- フルリモート
希望条件を入れると、企業の求人が表示されます。
また、心に余裕がない時、紹介してもらう方法が楽。
dodaのスタッフさんに希望や勤務時間を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。
1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。
\正社員求人をチェック/
【時短正社員】リアルミーキャリア
正社員のまま「時短」で働きたい人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
\特徴/
- 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
- 時短(6~7時間)の正社員
- 週5日勤務
- 求人は個別に案内(検索機能はなし)
リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。
\利用の流れ/
- 登録
- アドバイザーと面談
- 求人紹介
- 内定サポート
- 応募書類の添削、面接練習あり。
リアルミーキャリアのスタッフさんと二人三脚で、仕事を見つけます。
転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。
\時短正社員になりたい人は/
【家事時短へ】ワーママが帰宅後しんどい時の対策法
営業仕事、家事、子育てを1人では無理…。
困ったとき、頼れる場所があると安心です。具体的に紹介しますね。
ファミリーサポート
自治体が運営している「ファミサポ」
残業で保育園のお迎えに間に合わない日、事前にお願いして助けてもらえます。
利用料金が安く、ワーママで登録している人は多い。
詳細は自治体のページで調べられます。
「〇〇区/〇〇市 ファミリーサポート」で検索。
いきなり利用はできず、事前に登録が必要です。
\利用登録の流れ/
- 制度の説明を受ける
- 住所確認(運転免許証や住民票など)
- 必要書類に記入など
約1時間ほど、窓口で手続きをして完了。
その後、利用希望を提出し、預かってくれる家庭を探します。
何かあったときや休日に頼める場所の確保は大きい。
食事は「宅配サービス」に甘える
子どもと一緒に、保育園帰宅後スーパーは大変。
ここは必要経費と割り切り、宅配サービスに甘えてます。
\夜ご飯のスケジュール/
- 冷凍ご飯をチン
- 15分で夕食完成
- デザートはセルフ(アイスかヨーグルト)
子どもが食べてくれたら、安心。後はテレビにお任せ。
私はキッチンを片付けて、残り物をパクパク。
ヨシケイのカット野菜は炒めるだけで、2品できあがり便利です。
ヨシケイのお金は1人500円ほど。割高ですが、ワンオペ家族には助かってます。
\お試しコースをチェック/
困ったときは「冷凍弁当」
疲れすぎて、フライパンを出すのは無理。レンジでチン!で終わらせたい。
そんな時は、冷凍弁当にお任せしましょう。
何を頼むか迷ったら、値段がお手頃な【ワタミの宅食ダイレクト】がおすすめ。
\お試しプランの流れ/
- プランを選ぶ
- おかず3品:3,900円(10食)+送料
- おかず5品:4,880円(10食)+送料
- 注文完了
10食も冷凍庫にあると、困った時に温めるだけで便利。
\公式サイトをチェック/
家事代行サービスを頼む
営業仕事と家事で寝不足。ゆっくり、寝たい。
洗濯物が部屋が荒れ放題、落ち込むこむ日々。
こんな時は、家事代行が便利です。
\頼めること/
- 掃除、洗濯
- 料理の作り置き
- 部屋の整理整頓など
子どもと一緒で心に余裕が無いとき、家族のサポートを頼めるのは、有難い。
家事代行を利用したい時は、1500円~頼める【タスカジ】がおすすめ。
- 東京、神奈川、埼玉、千葉
- 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀
- 秋田、福岡
値段が手ごろなので、利用できる地域の人は助かる。
\詳細は公式サイトへ/
【まとめ】ワーママ営業辞めたい・無理な時の解決策
営業職の友人の悩みから、今から始める転職準備を紹介しました。
\まとめ/
- 希望の条件(転職の軸)を決める。
- 自分の経歴から、強みを見つける。
- 人気求人を紹介してもらう。
子育ての合間、働きながら転職活動をするのは、大変。
もう無理!と思ったら、転職準備を進めましょう。
あなたが思う、理想の働き方とは?
早速、希望求人を探してみましょう。
- 派遣→リクルートスタッフィング
- 正社員→doda
- 時短正社員→リアルミーキャリア