2023年、浅草公会堂の新春浅草歌舞伎へ行ってきました!
教科書でしか、知らない世界…。
\公演前は/
- 歴史が分からず、話についていけるか心配。
- 特別なマナーがありそう。
- お弁当って買えるの?
- 初心者でも楽しめるの不安。
勝手に心配事が増えて、今まで観る機会がありませんでした。
そんな時、海外の友人から
…よし、観させていただきます。
調べた結果、「若手歌舞伎役者の登竜門」公演が新春に浅草公会堂でやっている。
「初心者には観やすいのでは?」と勝手に思い、チケット購入。
実際に体験してきました。
このブログでは、初めて歌舞伎を観る人に向けて、気になる疑問を紹介しています。
- 幕間(休憩)30分の過ごし方
- 浅草公会堂の休憩スペース
- 音声ガイドを使った感想
事前情報【新春浅草歌舞伎レポ】初めての観劇での楽しみ方
「新しい1年が浅草からはじまる。」のキャッチコピーの通り、1月のみ実施しています。
(1)公演スケジュール&詳細について
\日程&上映時間/
- 2023年1月2日(月)~24日(火)
- 第一部 11:00~13:40(30分休憩)
- 第二部 15:00~17:55(30分休憩)
\演目/
- 第一部 「引窓」「男女道成寺」
- 第二部 「傾城反魂香」「連獅子」
\チケット金額/
- 1等席 9,500円
- 2等席 6,000円
- 3等席 3,000円
3等席が安いです。気軽に立ち寄りやすい価格が嬉しい。
ただ、12月中旬には既に3等席は完売。安い分、人気が高いようです。
※2024年の演目については、公式サイトで確認してください。
(2)幕間(休憩)時間にお弁当を食べる人が多い。
初めての歌舞伎で、行った人達の情報を調べると。
幕間(休憩)時間にお弁当を食べるお客さんが多いとのこと。
なぜ休憩時間が30分もあるのだろうと不思議でしたが、食事なら納得。
また、浅草公会堂の中でも、お弁当や飲み物、甘いものが売っています。
その中で一際人気だったのが、お好み弁当(2,000円)。
若手歌舞伎俳優のサイン入りカレンダーがついているらしい。
新春歌舞伎終了後には「残り5個です~!」と売り込みしていました。
会場で売っているお弁当も美味しそうだったので、来年は館内で購入しよう。
※2024年のお弁当も、公式サイトでご確認してくださいね。
(3)食事できる場所とは?客席やロビーで食べる。
幕間に食事する人が多いけど、どこで食べれば…?ロビーでスタッフさんへ質問。
なるほど、自席で食べるのか。
客席に戻ると、お弁当を食べている人ばかり。自席でお弁当という体験は新鮮。
その後、ロビーを探検していると、ちょっとした休憩スポットも。
ここでお弁当を食べているお客さんも多かったです。
外を見ながら食べれるので、気分も良い。
また、自販機が隣にあって、便利です。
当日レポ【新春浅草歌舞伎】初めての観劇での楽しみ方
初心者が観劇をして、やってよかった事や体験談を紹介します。
(1)イヤホンガイドとは?初めての歌舞伎には必須。
1番おすすめな物は「イヤホンガイド」です。これが無ければ、話についていけなかった…。
浅草公会堂の入り口で、レンタルができます。
\金額/
- 当日支払い 800円/1台
- 事前予約 700円/1台
事前に予約すると100円安いです。
初めての音声ガイドでしたが、めちゃくちゃ役立ちます。
\使い方/
- 音声ガイドにイヤホンを指す
- 音量調整のダイヤルを回す(スイッチONに)
- 自分の聞きやすい音で楽しむ
片耳で「この場面では、〇〇を△△に見立てて~」と解説を聞きながら、観劇。
(2)幕間30分は意外とあっという間。
30分あればお昼ご飯も余裕と思っていましたが、そんなことはなく。
休憩時間に館内探検をすると、あっと間に終わります。
例えば、ロビーにはフォトスポット風な場所があり、記念撮影している人が多い。私も便乗してパチリ。
また、浅草のお土産やどら焼き、アイスまで売っていて、楽しい。
お弁当と一緒の場所に、公演プログラム(1,500円)も売っていました。
つい買い物をして、席でお弁当を食べると、あっという間に幕間終了。
急いでお弁当をかけこみ焦りました。
(3)観劇した感想。めちゃくちゃ良かった。
歌舞伎初心者の私の素朴な意見について。
- 音声ガイドがあれば、知識がなくても楽しめた。
- 役者さんの細かな動きが、繊細で綺麗。
- 演目について、観た後に調べたくなった。
- 浅草を楽しんでいる感が強い。
初めての観劇で、心に伝わるものが大きかったです。言葉で表せない感動が…。
途中、音声ガイドをオフにして、演目に集中する時間を作りました。
役者さんの声の出し方、立ち振る舞い、所作に魅了され。今まで観た劇やミュージカルとは違う楽しさ。
そして、歌舞伎を見終わった後、演目の余韻を感じながら雷門や浅草観光へ。
有名な雷門を始め、出店をふらふら立ち寄り、お土産や甘未を食べるのが楽しい。
【まとめ】2023新春浅草歌舞伎レポ。初めての観劇での楽しみ方
初めて新春歌舞伎を観る人に向けて、気になる疑問を紹介しました。
- 幕間(休憩)30分の過ごし方
- 浅草公会堂の休憩スポット
- 休憩時間にお弁当を食べる
- 音声ガイドを使った感想
- 初めて演目を観た感想
新春にこんな楽しいことが浅草公会堂で起きているなんて、衝撃でした。
初詣は人が多すぎて浅草に近寄れませんが、1月の落ち着いた頃、ふらっと歌舞伎はおすすめです。
ブログでは「女性の転職」をテーマに、記事を更新しています。
\専業主婦から働く/
2人のワンオペ育児に疲れ、働くことを決めました。
\ワーママの転職/
子どもの成長に合わせ「理想の働き方」を考えています。
新しいキャリアに興味がある人、ぜひチェックしてくださいね。