子供を褒める効果とは?
こんな悩みはありませんか。
- 褒め方が分からない。
- 子供がよく怒り、声掛けが難しい。
- 褒めてばかりでいいのか不安。
イヤイヤ期の息子が大変で、疲れる日々。
ある時、育児本で「今日、(娘ちゃん/息子くん)を褒めましたか?」とあり、ギクッ。
いつも怒ってばかりで、褒めていない…。反省。
このままでは、大変な毎日の繰り返し。
そこで、息子と向き合い、自信を持たせる&自己肯定感を高めようとトライ。
\ステップ/
- 頑張っている所を見つける。
- 結果ではなく、過程に注目。
- 拍手をして、オーバーに褒める。
【子供を褒める効果】自分で出来ることが増え、自信がついた体験談。
イヤイヤ期の息子と喧嘩ばかり…。
根本的な親子関係を変えようと、生活を見直しました。
(1)自信がつき、いろんな事に挑戦するようになった。
意識的にプラスの声掛けをした結果、「息子が自分からやること」が増えました。
例えば、1人で着替えの場合。
- 新しい服をタンスから出す
- 今着ている服を脱ぐ
- 新しい服を着る
- 脱いだ服を洗濯機へ入れる
いろんな工程があります。
昔は洋服を選ぶ所から、やりたくない息子。
しかし、1つ1つに対して褒めると、何とか全部できるように。
そして、毎日ではありませんが、自分でやろうとする日が増えました。
褒められたくて、私の目の前で着替えをする息子。
(2)子供が怒ることが減り、穏やかな日々。
イヤイヤ期がひどい息子は、私とのやり取りで怒ることが多い。
爆発すると、キックにパンチ、物を投げるなど、大変な日々。
しかし、褒めることを習慣にすることで。
急にキレることが減り、穏やかな効果が続きました。
「息子は褒めてほしかったのかな」と、子供の接し方を考えるように。
怒ることが減ると、親の心の負担も減る。お互いに心地よい関係を目指しています。
【効果的なポイント】イヤイヤ期の子供を褒める時の流れ
実際、褒め方ってどうすれば?
私も最初は声掛けが分からず、言葉が出ない。そこで、試行錯誤でトライ&エラー。
(1)意識的に褒める所を見つける。
何気ない日常。子供を褒めることを、見逃してしまう。
息子が頑張っている姿に注目をしないと、忘れがち。
\例えば/
- 家に帰って、手洗いをする。
- 食べ終わった皿を、キッチンへ。
- 自分で着替えを始める。
慌ただしい毎日でも、「あれ?自分でやってる。」という事を発見することが。
今までは成長と感じても、特に声をかけず…。
しかし、褒める効果を実感し。
「おっ!今日は〇〇が出来てる。すごい!」と、気付いたら声をかけます。
(2)結果ではなく、過程に注目。
よく聞く、「頑張った過程を褒める」。
結果ではなく、どんな頑張りをしていたかを見て、声かけするように。
つい、結果に注目してしまうので。気を付けて褒めるようにしています。
例えば
「塗り絵の色使い綺麗だね。細かい所もしっかり塗っているね。」
「集中して図鑑を読んでるね。」
具体的に声かけをすると、上機嫌。
具体的に褒めると、頑張った点を教えてくれます。
(3)拍手で大げさに。すごい!っと声かけ。
褒め方って難しいですよね。
育児本にも、いろんな方法があり、何を取り入れればいいのか迷います。
我が家は、子供が何か頑張っていると分かったら。
- とりあえず拍手
- 「すごい!」と声かけ
- 笑顔で見守る
言葉がけが難しいので、リアクションをオーバーにしています。
そして、拍手だと、取り入れやすく。よくやっています。
子供が脱いだ服を洗濯機へ入れていたら。
「(拍手)うわっ!すごい~!」
とリアクションをしています。
【まとめ】子供を褒める効果。イヤイヤ期の息子を褒めて接した変化
我が家の体験談を紹介しました。
\褒め方の流れ/
- 頑張っている所を見つける。
- 結果ではなく、過程に注目。
- 拍手をして、オーバーに褒める。
褒められると満足気で嬉しそうな息子。
私も日常で頑張っている所を見つけるのが、楽しい。
子育て本で見つけた「褒め方について」
「あれ?最近、褒めたことある…?」と不安になったら。
オーバーリアクションで、接してみましょう。
子供が穏やかになり(暴れることが減り)、言い合いが減りました。
我が家の体験談が役立つと嬉しいです。
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