転勤族の子育て…無理。
- 実家から離れた土地で育児
- 社会から切り離される、孤独。
- 友達もできず、喋り相手がいない。
- 子供が寝た後の「一人時間」が安らぎ。
ついにワンオペ育児にポキッと心が折れ、子供を保育園へ預け、働くことを決意しました。
ダメ元でも保活をして、採用試験を受けまくり…。
今は新しい環境でも働き、子どもと離れる時間を持つことができました。
\ブログで分かること/
- 転勤族の子育てが辛い理由
- 子どもを預ける方法
- 家事時短サービス
- おすすめの転職サイト
今の生活が辛い人に向けて、少しでも参考になれば嬉しいです。
【体験談】転勤族の妻が、子育て無理と感じる理由
引っ越しを何度も経験し「もう無理…」と感じた体験談を紹介します。
ワンオペ育児で周りに頼れない
全国転勤で、数年ごとに引っ越しがあり、地元を離れた生活。
\新しい土地での悩み/
- 旦那が忙しく、頼れない。
- 周りに助けてくれる人がいない。
- 子供以外、話し相手がいない。
実家や知り合いがいない場所で、ワンオペ育児に悩みました。
子育てに不安を感じても、相談相手がいない。1人でネット検索する日々。
大人と話すことがほぼゼロ。たまに友人と電話した時は
語彙力が低下し、会話にならない。しんどい。
このまま自分がどんどんダメになる不安が大きかったです。
ママ友を作るのが大変
今まで転勤族でいろんな県に住みましたが、新しい環境や土地で友達は難しい。
子どもと自分だけの生活で孤立しがち。
\子どものおでかけしても/
- 公園では既にグループができている
- 児童センターでもお友達グループ
- 他のママと出会うことが少ない
子どもが小さい頃、一緒に遊べる子がいるといいなぁと思いながら…。
ママとだけの日々に不安で、私も辛い。
ママ友に話しかけるのが苦手なので、公園で自分の子達と遊んでいました。
新しい環境に子どもも不安
引っ越しは大人だけでなく、子どもにもストレスになります。
地域ごとの差を感じてしまい、馴染むのが大変。
\例えば/
- 子育て支援センターの充実度
- 公園の遊具の数やマナー
- 保育園や幼稚園の数など
何度も転勤をしていますが、地域ごとに子育て支援の差を感じます。
スタッフさんが丁寧にサポート、イベントが多い支援センターもあれば、場所だけの所も。
また、保育園の対応にも差があり、娘の登園拒否にも悩みました。
教室前で嫌がる娘。何とか保育士の先生に引き渡し、駅にダッシュ。
イヤイヤ期の子どもを1人で対応は無理
いろんな育児書によく書いてある言葉。
自分と子どもは対等であり、上下関係はない。だから命令口調はダメ。
言葉では分かるが、毎日の生活を見直すと…。
\怒ってしまう日々/
- 毎日着替えたくないと暴れる。
- 「保育園イヤ」と泣いて動かない。
- 会社に遅刻するほど、ゆっくりと歩く。
自分だったらこんな事しないのに、大変。なんで…?いつまで続くの。
理不尽に癇癪を起こす息子に対し、大人は私だけ。
実家から離れ孤独な育児。答えが分からず、途方にくれました。
慣れた頃に、また引っ越し。
旦那さんの会社により、異動のタイミングがバラバラ。
\我が家の場合/
- 転勤は約3年ごと
- 辞令は転勤の1か月前
- 時期は不定期
目安が分かっても、確実なタイミングが不明。
採用試験を受けても、「次、いつ異動するか、分からないです…。」と曖昧な回答。
仕事を続ける上で、キャリアプランを描きにくい。
【子供を預ける】転勤族でワンオペ育児・子育て無理な時
いつも子供と一緒で育児が辛い時、一時的でも預けるのも一つ。
ファミリーサポートを利用する。
自治体が運営しているサービスで、登録をするだけでもおすすめ。
詳細は自治体のページで調べられます。
「〇〇区/〇〇市 ファミリーサポート」で検索。
いきなり利用はできず、事前に登録が必要です。
\利用登録の流れ/
- 制度の説明を受ける
- 住所確認(運転免許証や住民票など)
- 必要書類に記入など
約1時間ほど、窓口で手続きをして完了。
その後、利用希望を提出し、預かってくれる人を探します。
実家や家族に頼れず、新しい土地で辛い時、頼める場所があるのは大きい。
一時保育を利用する。
目が離せない赤ちゃんとずっと一緒、疲れた…。
子供が小さい時は、周りで育児サポートできる場所の確保が大切。
一時保育を実施している施設は
- 認可&認可外保育園
- こども園
- 子育て支援センター
- 民間の託児所
自治体によって、実施している場所が異なります。
「〇〇市 一時保育(預かり)」で検索後、通えそうなところをチェック。
一度経験すると何をするにもハードルは下がります。
休日は家族に子供を見てもらう。
旦那さんが仕事休みの日は、ママがリフレッシュできる日。
\休日の過ごし方/
- 習い事の送迎を任せる
- できれば子供と遠出
- 買い出しも依頼
大人が増えると、やっと自分時間をGET。
束の間の育児息抜きに、ストレス発散の旅にでかけます。
【家事時短】転勤族の子育て無理…と感じた時
家事、仕事、子育てを新しい土地で1人は無理…。実家が恋しい。
困ったとき、頼れる場所があると安心です。具体的に紹介しますね。
食事は「宅配サービス」に甘える
子どもを連れて毎日スーパーは大変。
ここは必要経費と割り切り、宅配サービスに甘えました。
\夜ご飯のスケジュール/
- 冷凍ご飯をチン
- 15分で夕食完成
- デザートはセルフ(アイスかヨーグルト)
子どもが食べてくれたら、安心。後はテレビにお任せ。
私はキッチンを片付けて、残り物をパクパク。
ヨシケイのカット野菜は炒めるだけで、2品できあがり便利です。
ヨシケイのお金は1人500円ほど。割高ですが、ワンオペ育児には助かってます。
\お試しコースをチェック/
困ったときは「冷凍弁当」
疲れすぎて、フライパンを出すのは無理。レンジでチン!で終わらせたい。
そんな時は、冷凍弁当にお任せしましょう。
何を頼むか迷ったら、値段がお手頃な【ワタミの宅食ダイレクト】がおすすめ。
\お試しプランの流れ/
- プランを選ぶ
- おかず3品:3,900円(10食)+送料
- おかず5品:4,880円(10食)+送料
- 注文完了
10食も冷凍庫にあると、困った時に温めるだけで便利。
\公式サイトをチェック/
家事代行サービスを頼む
朝から疲れて、家に帰ったら何もできない。すぐ、寝たい。
こんな時は、家事代行が便利です。
\頼めること/
- 掃除、洗濯
- 料理の作り置き
- 部屋の整理整頓など
友人は週に1回利用し、掃除と料理をお願いしています。
帰宅後、「手作り料理をレンジでチン、完成」って楽すぎ。
家事代行を利用したい時は、1500円~頼める【タスカジ】がおすすめ。
- 東京、神奈川、埼玉、千葉
- 大阪、京都、兵庫、奈良、滋賀
- 秋田、福岡
値段が手ごろなので、利用できる地域の人は助かる。
\詳細は公式サイトへ/
転勤族の子育てが無理なら、働くのも選択肢の一つ。
専業主婦に疲れ、子供を預けて働きたいと思うようになりました。
子供の預け先を探す。
未就学児の子がいる場合、働くために保育園を探しましょう。
施設の空き状況は自治体のページで調べられます。
「〇〇区/〇〇市 保育園 空き状況」で検索!
全体を見て、0才~2才児クラスは空きが少なく入れないことが多い。
しかし、年少以上は空きがチラホラ。(幼稚園があるため)
また、自治体では保活相談会を実施が多いです。
\相談会では/
- 激戦区と穴場なエリア
- 認可園内定の点数について
- 新設園の情報
- 認可外施設の情報
案内書では分からなかった、リアルな生活情報が手に入ります。
【在宅ワーク】働く場所は自宅
子育てママににおすすめな仕事は「在宅ワーク」です。
\在宅ワークとは/
- 自宅で仕事が出来る(出社なし)
- 家のWi-Fiを利用することが多い
- 電話やメール対応、PC作業など
家で仕事ができれば、保育園に入れない時も働ける。
仕事復帰には、家で働ける仕事がおすすめ。
【時短勤務】最初はゆるく働きたい
そんな時は、時短がおすすめです。
\時短の場合/
- 空き時間を活用しやすい
- 残業はほとんど無い
- 仕事と家庭を両立しやすい
- 自分のペースで働ける
久しぶりの仕事復帰、無理のないスケジュールで仕事を始めてみましょう。
正社員ではなく、派遣社員や契約社員の道。
正社員の働き方に余裕が無い時、雇用形態を見直し、選択する必要あり。
\例えば/
- 派遣社員で残業少なめ
- 部署のアシスタントポジション
- 営業ノルマなし
- 仕事内容が決まっている契約社員など
どうしても正社員だと、部署のフォローや後輩の指導など。
子どものお迎えがあっても、残業や休日出勤を避けられない日が多い。
【在宅ワーク・時短求人を見つける】転勤族の再就職
実際に、求人はどうやって探すのか?具体的な方法を紹介しますね。
【派遣】リクルートスタッフィング
リモートワークの普及により、在宅勤務OKの派遣会社も増えました。
派遣で働くなら業界大手で在宅求人が多い、リクルートスタッフィングがおすすめ。
求人を探す時は、公式サイトへいき。
「お仕事検索」→「こだわり条件」→「テレワーク」にチェックしてください。
在宅勤務ができる求人が表示されます。
リクルートスタッフィングで企業情報を見ることで
- 勤務時間
- 給与
- 仕事内容
- 最寄り駅など
専業主婦から働くイメージ、リアルに持てます。
困ったときは、何でも聞いてみることがおすすめ。
\求人相談だけでもOK/
【時短正社員】リアルミーキャリア
正社員のまま「時短」で働きたい人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
\特徴/
- 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
- 時短(6~7時間)の正社員
- 週5日勤務
- 求人は個別に案内(検索機能はなし)
リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。
\利用の流れ/
- 登録
- アドバイザーと面談
- 求人紹介
- 内定サポート
- 応募書類の添削、面接練習あり。
リアルミーキャリアのスタッフさんと二人三脚で、仕事を見つけます。
転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。
\時短正社員になりたい人は/
【正社員】doda
長く働きたい「正社員」なら、業界大手のdodaがおすすめです。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「詳しい条件で求人を検索」→「キーワード」の欄に。
- 在宅
- 完全在宅
- リモート
- フルリモート
テレワークができる条件を入れると、企業の求人が表示されます。
また、心に余裕がない時、紹介してもらう方法が楽。
dodaのスタッフさんに希望や勤務時間を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。
1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。
\正社員求人をチェック/
【まとめ】転勤族の子育てが無理な時の解決策
\ブログで紹介したこと/
- 転勤族の子育てが辛い理由
- 子どもを預ける方法
- 家事時短サービス
- 働くという選択肢
専業主婦から働けるか不安でしたが、社会へ出て良かった。
家族に頼れなくても、何とかなる。
働くことで心に余裕が生まれ、子供の可愛さに気付くことができました。
\働いてから/
- 家以外に、自分の居場所ができた。
- 自分でお金を得られた。
- 社会との繋がりができた。
少しでも再就職してみたいと思ったら。自分の希望条件を書き出してみましょう。
働くきっかけは、一歩踏み出す勇気。
あなたが思う、理想の働き方とは?
早速、希望求人を探してみましょう。
- 派遣→リクルートスタッフィング
- 正社員→doda
- 時短正社員→リアルミーキャリア