学童保育とは?
子供が保育園を卒業して、小学生へ。
\学童の疑問/
- 子供は何をして過ごすの?
- お昼はお弁当?
- 急な残業の時、どうすれば?
周りに聞ける人がいなく、行き当たりばったりで小学校生活がスタート。
この記事では、学童を利用してみて、1日の流れや大変なことをリアルに紹介します。
- 学童保育の種類
- 1日の過ごし方
- 小1の壁を感じる
学童保育とは?学区によって種類は様々
民間は自分で選べますが、公立やNPOの場合住んでいる場所で決まります。
公立・NPO団体が運営している場合
\公立・NPOとは/
- 預かり時間が6時~7時まで。
- 小学校から近い。
- 希望者が多く、入りにくい。
- 月1~2万が多い
申し込みは保活と同様、前年の11月~12月に申請します。
\提出したもの/
- 就業証明書(父・母)
- 所定の申込用紙
書類は施設により異なるので、早めの準備がおすすめです。
結果は2月に発表があり、そこで正式に金額も確定します。
民間が運営している場合
\民間とは/
- 預かり時間が柔軟(延長対応あり)
- 送迎サービスがある
- 学習カリキュラムがしっかりしている。
- 月6万~8万など高い
民間は手厚いサービスが魅力で、夕食まで準備してくれることも。
公立がダメだった場合に備えて、通える民間施設の説明会は全て行きました。
保育園時代に小1の壁対策はしっかりやっておきましょう。
NPO団体学童保育のスケジュール
運営団体によって、過ごし方はバラバラです。
【4/1~入学式前】1日の過ごし方(長期休暇)
小学校1年生の春、4月1日から学童保育が始まります。
\持ち物の例/
- リュックサック
- 勉強道具(ぬりえや絵本)
- お弁当、水筒など
- 着替えは一式保管
春休み期間中、毎日勉強時間が1時間ありました。
新2年生以上は宿題やドリルを持ってきて、取り組みます。
\長期休暇のスケジュールとは/
- 登校
- 勉強時間
- 自由遊び
- 昼食(お弁当持参)
- 自由遊び
- おやつ(支給あり)
- 自由遊び
- 下校
学校が始まるまで、8:00~18:30で利用しました。
最初は緊張していた娘でしたが、次第に慣れてきました。
毎日のお弁当作りが大変ですが、慣らし保育がなくフルで初日から預けられるのは助かります。
【入学式後~】1日の過ごし方(学校開始)
入学式を迎え、いよいよ1年生です。
学校が始まったらすぐに1日授業かと思いきや、1週間は午前で終わります。
\持ち物の例(給食が始まる前)/
- お弁当
- 水筒
学校が始まると、勉強道具やリュックが不要になるので、お弁当と水筒のみ追加で持たせます。
\学校スタート後のスケジュールとは/
- 登校
- 昼食(お弁当持参)
- 自由遊び
- おやつ(支給あり)
- 自由遊び
- 下校
午前の授業が終わると、指導員の方が学校に迎えにきて、一緒に施設へ向かいます。
4月中は指導員の方のお迎えがありますが、5月からは学童メンバーで班を作って、子供達で施設向かいます。
小1の壁…学童保育から働き方を見直す
ここからは、学童を利用して直面した「小1の壁」について、語ります。
学童のお迎え時間により、働き方に制限。
今利用している施設は、延長は基本NGです。
保育園より預かり時間が短いため、勤務時間の壁がでてきました。
私の場合「定時退社or在宅ワークの日」は学童に間に合います。
\学童保育に合わせた働き方とは/
- フレックス勤務
- 完全在宅ワーク
- 時短勤務
今後、働き続けるために問題がたくさんです。
平日の小学校・PTA業務が増え、仕事を休む。
小学生になり…平日にやることが一気に増えました。
\小学校になってから/
- PTAのお仕事(旗振り当番、係)
- 学校の平日行事
- 学童の行事
実際の仕事は1時間でも、その後通勤すると半日休暇を取らざるを得ない。
行事だけではなく、帰宅後の生活も大変です。
\家に帰ってからやることは/
- 連絡帳チェック
- 持ち物準備
- 宿題
夕食とお風呂だけで良かった保育園時代から一変。
子供のランドセルの中身を全部出して、小学校からのお便り&宿題をチェックします。
ヨシケイで夕飯を作りながら、頭の中を整理。(あれして、これして…)
こんな毎日を過ごしています。
学童保育とは?実際に通わせたまとめ
子供が小学生になり、実際の生活の変化をリアルに紹介しました。
- 学童の種類
- 1日の過ごし方
- 小1の壁を感じる
小学校の忙しさを体験して「保育園時代が神だった」と実感します。
私の自由時間はいつ??
目まぐるしい毎日に疲弊してます。
保育園時代も転職をしましたが、小1の壁は予想以上でした。
\理想の働き方とは/
- 完全在宅ワーク
- 出社なし
- 休みが取りやすい仕事
自分で唯一変える事ができる「仕事」
ブログでは「転勤族の妻が在宅ワーク」で働く、転職体験談を紹介中です。
\よく読まれている記事/