退職までの流れが知りたい。
こんな悩みはありませんか?
\仕事の悩み/
- サービス残業が多い
- 有給が使えない
- 仕事内容が耐えられない
その後、「心に余裕のある働き方」を目指し、転職を経験。
この記事では、退職したいと思った時、その後の流れについて紹介しています。
\会社を辞めたいと思ったら/
- 退職を決意する
- 上司へ伝える
- 社内手続き
- 引継ぎ
- 最終日の挨拶
【退職までの流れ】仕事を辞める決意から上司報告
仕事が嫌だと思っても、何とか乗り越える日々。
しかしある日、とうとう我慢ができず…会社を辞めようと思う時が。
(1)退職を決意する
\会社を辞めたい理由/
- サービス残業が多い
- 有給が使えない
- 仕事内容が耐えられない
- 体調を崩した
これはブラック企業で働いていた頃の理由です。
眠れない日々が続き、さすがに無理と決意し、退職交渉に進みました。
会社を辞めると決めたら、すぐに転職活動を始めます。
過去、旦那の転勤で次が決まらずに退職した事もありますが、仕事が決まっていると安心。
(2)上司へ退職を伝える
会社を辞める気持ちを固めたら、いよいよ上司に伝えます。
後任者の採用も絡むので、1ヵ月以上前には言うのがベスト。
そして、いきなりの報告は良くないので、事前に時間をもらえるよう相談します。
\よく聞かれること/
- 退職の理由
- 次の仕事先は決まっているか
- 有給消化をするのか
- 最終出社日
辞める理由について。処遇や仕事内容を言うと、引き止めに合うことも。(反論や部署異動の可能性)
本当に辞めたい場合「家庭の事情で…」など、ぼかしながら、決意は変わらないことを伝えます。
また、次の勤務先を言うかは自由です。
【退職までの流れ】社内手続きから最終日挨拶まで
上司との話し合いが終わると、退職届を出すように言われます。
会社書式の場合もあるので、人事部へ確認してみましょう。
(1)社内の手続き(社会保険関係)
届け出をすると、人事部から最終日までの説明がスタート。
「離職後すぐに働くのか、働かないのか」を聞かれ、状況により手続きが異なります。
その後、社会保険の手続きや給与関係の話を聞いて、終了。
\返却する物(例)/
- 健康保険被保険者証
- 社用PC、携帯電話
- 会社から借りていた物(備品、制服等)
\受け取る物(例)/
- 雇用保険被保険者証
- 年金手帳(預けていた場合)
- 源泉徴収票(後日郵送が多い)
- 失業保険の離職票(後日郵送)
すぐに働く予定があっても、失業保険の手続きはしておいた方が良いです。
(2)引継ぎをする。マニュアルはファイル作成がおすすめ。
退職日までの大きな課題…引継ぎ。
後任者がすぐに決まれば、直接説明ができますが、これから募集という流れも多い。
そんな時、誰が来ても分かりやすいよう、引継ぎファイルが便利です。
\引継ぎマニュアル/
- A4ファイルを1冊準備
- 仕事のスケジュール(年・月)
- 各業務のマニュアル
- 重要度の高い順に並び変え
- 完成
1冊のファイルに業務関係をまとめ、分かりにくい部分は追記していきます。
実際、引継ぎが1週間しかない場合でも、1冊にまとまっていると全体像が把握しやすく、後任者に喜ばれました。
(3)最終日の挨拶
いよいよ、最終出社日。
私は最後に、挨拶メールを送ります。
\メールの準備/
- 宛先リストを確認
- 文面を2種類用意(社内・社外)
- 下書きに保存
文面は難しいので、「退職日 挨拶 メール」と検索して、アレンジを加えて保存しておきます。
一斉メールを送るかどうかは、自由です。
友人は退職メールを送ると問い合わせが多く、帰れなくなるので送らないスタイル。
お世話になった人に個別でお菓子を用意し、挨拶という子も多いです。
\最終日の流れ/
- 保険証の返却
- 机、ロッカーの片付け
- 社用PC、携帯の返却
- 私物持ち帰る
- 終了
最終日は挨拶や片づけをすると、あっという間に1日が終わります。
なんだかんだ会社を去ると、しみじみ…。
【まとめ】退職までの流れ。5つのステップで会社を辞める方法
\会社を辞めたいと思ったら/
- 退職を決意する
- 上司へ伝える
- 社内手続き
- 引継ぎ
- 最終日の挨拶
今までの経験から、最終出社日までの流れを紹介しました。
退職するか迷う場合でも…
ブラック企業の経験から、心を擦り減らして働くのは地獄。
最高の職場は無いけど、嫌な仕事をずっと我慢する必要はありません。
自分を大切にした働き方を応援しています。
ブログでは「転勤族の妻が在宅ワーク」で働く、転職体験談を紹介中です。
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