転勤族がマイホームを買うタイミングっていつ?
こんな悩みはありませんか
\転勤族の妻の悩み/
- いつまで旦那の転勤についていくか
- マイホームを買うタイミングが分からない
- どの場所で買えばいいのか悩む
辞令が出るたびに、新しい土地へ引っ越し。
そして数年後、また転勤…。
いろいろありましたが、転勤族7年続けて、子供が小学校入学前にマイホームを購入しました。
\マイホームを決めたタイミング/
- 子供に転校はさせたくない
- 家賃補助が数年後にゼロ
- 仕事を長く続けたい(妻)
この記事では、転勤族がマイホームを買うタイミングについて、私や転妻仲間の話をまとめて紹介します。
転勤族のマイホームタイミングが多い3つの時

転勤族が一つの場所に永住を決めるとき、どんな時がいいか迷いますよね。
同じ転妻仲間の話を聞いて、多かった3つを紹介します。
(1)子供が生まれたタイミング
子供ができると、引っ越しも大変です。
同じ場所ずっと子育てをして、生活環境を変えたくない人は「子供が生まれたタイミング」でマイホームを購入していました。
\子供が生まれて買うメリット/
- 転勤に怯える必要なし。
- 子育て環境が変わらない。
- 妻のキャリアを築きやすい。
子育て環境を変えずに生きていきたい気持ちはよく分かります。
また、早くにマイホームを買うと妻が仕事を辞めずに続けやすいです。
\子供が生まれて買うデメリット/
- 単身赴任がとても長い
- ワンオペ育児が大変
異動辞令が早くでると、ワンオペ育児という大変さが。
我が家は旦那が激務で、平日不在のワンオペ育児。(夜中に帰り、早朝出発。)
夜泣きで寝不足が続き、精神的にやられてきました。
一人で抱え込まずに、サポートできるところを頼って、何とか今に至ります…。
(2)小学校入学前のタイミング
子供が小さい頃は家族一緒で、小学校に入る前にマイホームを買う。
このパターンが私の周りには1番多かったです。
\小学校入学前に買うメリット/
- 子供の転校に悩まされない。
- 子育てが少し落ち着く。
- 妻の仕事が探しやすい。
子供が年長に上がると、赤ちゃん時代と比べてできることが増えます。
子育ての負担が減って、生活がしやすい。マイホーム探しがじっくりできます。
今まで転勤の度に、働き方を見直していました。
\小学校入学前に買うデメリット/
- 単身赴任がやっぱり長い
- 反抗期の子供を一人で対処
小学校高学年からくるという反抗期。
一人で反抗期の子供と向き合うと大変すぎると、先輩から聞きました。
ママに負担がのしかかり大変です。
(3)子供が大きくなってからのタイミング
ずっと家族一緒で生活したいという家もあります。
絶対に単身赴任はしないという話も聞きました。
\子供が大きくなってから買うメリット/
- 家族ずっと一緒にいられる。
- 子育てを2人でできる。
- 子供が独立後、好きな場所でマイホームを探せる。
子育ては旦那と一緒にしたい。家族がバラバラなのは、悲しい。
反抗期の子供に対し、二人で対応できたり、家族の思い出を作りやすいです。
\子供が大きくなってから買うデメリット/
- 転校がつらい。
- 妻の仕事が続けにくい
高校卒業まで、転勤族を続けた先輩の話では、転校が一番辛かった。
子供が泣きながら「転校したくない。」と訴えられた時、ごめんねしか言えず苦しかった。と聞きました。
転勤族という宿命の大変さを、改めて実感します。
また、転勤がずっと続く限り、妻が同じ会社で働き続けるのが大変です。
数年毎の転職活動は心身ともに疲れます。
在宅ワークについて、詳しく紹介しています。
【体験談】転勤族がマイホームを決めたタイミング

周りの購入時期を参考に、かなり旦那と話し合いました。
その結果…「子供が小学校入学前にマイホームを購入」を決めました。
(1)小学校の転校はさせたくない。
私は転勤族一家なら、子供の転校は仕方ない。
家族はずっと一緒に生活するものと、当たり前のように考えていました。
しかし、旦那は真逆。
- 保育園の転園は仕方ない
- 小学校以降は転校しない。
- 小学校前にマイホームを買う
特に小学校以降の転勤は猛反対でした。
実際、娘は転勤で保育園を3か所経験していますが、新しい園に馴染むまで結構大変でした。
保育園はサポート体制がしっかりしていても、転園は子供の負担になります。
「前の保育園がいい~!」と毎朝泣く娘を説得して登園させるのは、しんどい。
(2)家賃補助が無くなる前に購入したい。
会社により、家賃補助の額や期間は異なります。
旦那の会社の場合
- 家賃補助が年々減少する。
- ある年齢で家賃補助がゼロ。
- 定年まで全国転勤あり。
会社の命令で転勤しているのに、家賃補助が無くなるのは辛い。
家賃を全額払い続けるなら、マイホームを買ってローン返済の方がよい。
他の会社の転勤族仲間に事情を聞くと
- 家賃補助は定年まで続く
- 社宅に入れば安く住める
会社がずっと面倒をみてくれる所が多かったです。
周りを羨んでいても状況は変わらないので、いつまでにはマイホームを買うか計画を立てました。
そのタイミングが子供の小学校入学前と重なったので、買う決断になりました。
(3)何度も転職活動をするのが疲れた。
私は転勤の度に仕事を変えています。
昔は「転勤族だから採用されない」と勝手に思い、専業主婦の時代もありました。
しかし、ワンオペ育児に疲れて…
- 子育て以外の時間がほしい
- 社会との繋がりがほしい
- 自由に使えるお金を稼ぎたい
新しい土地で保育園を探し、働くことを決めました。
毎回履歴書を作り、応募。
面接に進んでも、最終面接で落とされると求人情報検索に戻る。
この大変さを繰り返すのは、正直しんどい。
これからは、転勤に怯えず仕事を続けたい。
自分の家があると、仕事の幅が増えました。(数年で辞めないのは大きい)
【まとめ】転勤族がマイホームを買うタイミング

転勤族がマイホームを買うタイミングについて、実体験を元に紹介しました。
旦那の異動辞令が出るたびに
- いつまで旦那の転勤についていく?
- マイホームって買えるの?
- タイミングが分からない
引っ越し準備をしながら、モヤモヤしていました。
一生に一度の大きな買い物ですが、「子供の小学校入学前に買う」と決めてしまうと、気持ちが楽。
実際にマイホームを買って
- 子供を転校させなくていい
- 妻が仕事を続けやすい
- 変わらない家があるという安心感
心の満足度がとても大きいです。
今まで転妻でも働き続けることで
- 地域の情報をGET
- 自分で稼げるお金がある
- 子供を保育園に入れられる
孤独な生活から解放されました。
ブログでは「転勤族の妻が働く」転職体験談を紹介中です。
\よく読まれている記事/