ワーママが事務職に転職したい。
- 営業ノルマに追われる。
- 家に帰ってからも、仕事。
- 急なトラブルに巻き込まれる。
- 定時に帰れない。休めない。
営業で働いている友人から、子育てと仕事の両立に悩み、転職の相談を受けました。
私は今まで人事や総務ばかりの、事務職人間。周りからよく聞かれる仕事内容を紹介します。
正直、単調な仕事ばかりで「やりがいを感じれない時」もあります。
しかし、子供が出来てから「働きやすさ」という点では、ピカイチ。
\事務の仕事内容/
- デスクワーク中心で在宅しやすい。
- 仕事のプレッシャーが少ない。
- 突発的なことが起こりにくい。
- 毎日同じ、ルーティンワークが多い。
定時に帰りやすくて休みやすい、子育てママにはピッタリな仕事。
\この記事で分かること/
- 事務のメリット・デメリット
- 仕事内容
- 求人の探し方(正社員・契約社員、派遣)
- おすすめの転職サイト
【ワーママ転職】事務職のメリット・デメリット
具体的にどんなお仕事なのか、紹介しますね。
事務職のメリット
\まとめると/
- 同じルーティンワークが多いので、慣れやすい。
- PC作業が多く、OAスキルが上がる。
- 未経験でも始めやすい
- 残業が少なく、定時に帰りやすい。
- 休日出勤が無く、土日休みが多い。
接客業や営業職など、事務未経験の人の転職が多い。
契約社員や派遣社員など、部署の補助ポジション。
マニュアルや同じ仕事をしている人が周りにいるので、慣れやすい。
自分のデスクで黙々と仕事をして、周りから頼まれ仕事を処理していきます。
仕事のノルマが無い分、心が穏やかです。
働いている時より、イヤイヤ期の息子を相手にしている方が疲れます…。
事務職のデメリット
\まとめると/
- 仕事のやりがいを考えると辛い。
- 他の職種に転職しにくい。
- 雑用や頼まれごとが多い。
- 女性が多く、派閥ができやすい。
事務職は誰でもできる仕事が多く、自分のスキルを高めることは難しいです。
募集要項でも、契約社員や派遣で多い求人。
将来の安定を考え、勉強をして資格を取り、専門職の正社員へ転職した友人もいました。
「事務仕事が合う、合わない」は本当に分かれます。
【事務職の種類】ワーママにおすすめな働き方
どんな会社でも、庶務仕事をする人はいる。求人票でよくある内容を紹介しますね。
一般事務
会社でよく見かける庶務業務全般をこなします。
\具体的には/
- 電話、メール対応
- 来客者対応
- コピー、印刷
- 郵便物回収、配布
- ファイリング、書類整理
- 支払い関係など
会社で作業仕事が多く、いろんな事を同時進行。
他の部署とのやり取りがあり、接客業のような一面も。
契約社員や派遣社員が多く、分からないことは聞き合って、乗り越えます。
営業事務
会社でも忙しい部門。急な対応が発生しやすいです。
\具体的には/
- 電話、メール対応
- 見積書、請求書発行
- プレゼン資料作成
- 郵送関係
- 経費精算
- 物品管理など
会社によって、業務量の差が大きいです。
営業職は外回りや出張が多く、なかなか会えない。
事務職が職場に残り、電話対応や必要な書類対応をします。
突発的な対応や残業があるので、転職する前に職場の状況は要チェック。
医療事務
病院やクリニックでよく見かけるお仕事で、契約社員や派遣社員が多い。
\具体的には/
- 電話対応
- 受付
- 会計
- レセプト業務など
病院の場合、土日祝休みが多いので、カレンダー通りに働きやすい。
また、クリニックの混雑状況により、仕事の忙しさに差があります。
応募する前に、病院の情報を確認しておくのがおすすめ。
【事務職の仕事内容】ワーママ転職に向けて
仕事のやり方は会社によって異なりますが、求められることは割と一緒です。
OAスキル「Excel・Word」を使うことが多い。
面接でもよく聞かれますが「PCを使えるかどうか」は大事です。
\仕事内容の例/
- データ入力(紙の内容をデータ化)
- 資料の手直し(過去の物を今年バージョンへ)
- エクセルで集計、グラフ作成
- 名簿作成など
1日中、PCをカタカタ・・・。肩こりが酷くなります。
自分の世界に集中できると、あっという間に1日が終わることも。
電話やメール対応はマストです。
電話やメール対応は事務職の基本的スキルといえます。
\よくやる仕事内容/
- 代表電話を受ける
- 頼まれ電話をかける(社内・社外)
- 代表メールの確認、返信。
職場の窓口的存在なので、一旦受けるという仕事。これが苦手という人も多い。
新卒時代、電話がとても多く、受話器を見るだけで辛かったです。
今の職場は電話対応が少なめ。
事務仕事は幅が広いので「自分の好き、嫌い」を知っていると条件を絞り込みやすいです。
雑用が多いので、何でも屋の精神が大切。
部署のアシスタント的なポジションが多い、事務職。
\頼まれごとの例/
- 資料印刷、発送。
- 会議室準備、片付け。
- 郵便仕分け、配布。
- 出張費の清算など。
単調な仕事が多い分、いかに毎日を乗り越えるか工夫が必要です。
他の部署の契約社員や派遣社員と関わることが多い。
いろんな人の名前を覚えたり、雑談をするなど楽しみを見つけています。
【働き方を見直す】ワーママが事務職になりたい時
今の仕事は無理って時。働き方を見直すのも、選択肢の1つ。
おすすめの働き方は在宅ワーク。
子持ち女性に助かる「在宅ワーク」。事務職でもテレワーク可能な会社が、増えてきました。
\在宅ワークとは/
- 自宅で仕事が出来る(出社なし)
- 家のPCやWi-Fiを利用することが多い
- 電話やメール対応、PC作業など
家で仕事だと、通勤&休み時間に家事が出来る。
転職活動中、友人が在宅ワークで働いているのを知り、衝撃。
「月に1回の出社」が羨ましく、私も憧れるようになりました。
時短で仕事量をセーブする。
そもそも、フルタイム勤務が無理。働く時間を減らすことも、考えてみましょう。
\仕事をセーブするため/
- 時短勤務
- 単調業務
- 在宅ワーク
- 残業少なめ
どんな働き方だと、この先仕事を続けられるか。
子供の成長や家庭状況に合わせて、キャリアを見直すのも手。
正社員ではなく、派遣社員や契約社員の道。
正社員の働き方に余裕が無い時、雇用形態を見直し、選択する必要あり。
\例えば/
- 派遣社員で残業少なめ
- 部署のアシスタントポジション
- 営業ノルマなし
- 仕事内容が決まっている契約社員など
どうしても正社員だと、部署のフォローや後輩の指導など。
子どものお迎えがあっても、残業や休日出勤を避けられない日が多い。
フレックス勤務など、女性にとって働きやすい職場
私は以前、女性が少ない会社で働いており。
保育園の呼び出しで休みが多く、仕事を続けるのが大変でした。
\例えば/
- 職場の女性の人数
- 産休や育休の取得率
- 時短勤務(何才まで可能か)
- 子育て女性支援制度など
転職したい会社の情報を、会社のHPで確認するのは大事です。
求人票で情報が分からない時、転職サイトのスタッフさんに聞いてOK。
入社してから、「思ってたのと違う…」と違和感を感じないよう。
転職サイトを活用するメリット。忙しいワーママの味方
実際に転職を経験して、1人では内定を得られませんでした。
転職サイトに助けられたので、メリットを紹介しますね。
自分に合う求人を見つけやすい。
膨大な求人情報から、自分に合う会社を探すのは一苦労。
子どもを寝かしつけた後、フラフラの体でPCカタカタ…辛い。
\転職サイトを利用するメリット/
- 希望条件を伝えて、求人探し。
- 自分では見つけられない会社が知れる。
- 職歴から合う会社を提案してくれる。
私は1人で検索するのに限界を感じ、担当者さんにお任せしました。
譲れない条件を伝え、週に1回チェック。
応募書類を作成するのが楽。
転職サイトを使わず、会社に直接応募した時。
\企業求人に直接応募/
- 会社ごとに、応募書類のフォーマットが違う。
- 担当者あてにメールで送信。
- 返事が来てないか、受信ボックスを何度もチェック。
深夜に応募書類を作り、寝不足。1社ずつ対応するパワーない。
あまりにも書類作成が大変で、途中でリタイアしました…。
転職サイトの場合は、最初に「履歴書・職務経歴書」を入力しておけばOK。
企業との面接調整がスムーズ。
転職サイトを使うと、企業との調整も楽です。
職場で何度も休みは取りにくいので、効率よく転職活動をすすめたい。
\面接が決まるまで/
- 面接可能な曜日、時間を伝えておく。
- 企業と直接やりとりをしてくれる。
- 面接候補日をもらう。
- 面接日決定。
数社に応募していると、やり取りだけでも時間がかかる。
担当者さんが直接交渉してくれるので、面接候補日が決まるのを待つだけで楽。
【事務職求人】ワーママにおすすめの転職サイト
実際に求人はどうやって探すのか?具体的な方法を紹介しますね。
【正社員】doda
長く働きたい「正社員」なら、業界大手のdodaがおすすめです。
在宅ワークだったら、自分の時間を活用できて助かる。
実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。
「詳しい条件で求人を検索」→「キーワード」の欄に。
- OA事務
- 一般事務
- アシスタントなど
希望条件を入れると、企業の求人が表示されます。
また、心に余裕がない時、紹介してもらう方法が楽。
dodaのスタッフさんに希望や勤務時間を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。
1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。
\正社員求人をチェック/
【時短正社員】リアルミーキャリア
正社員のまま「時短」で働きたい人には、リアルミーキャリアがおすすめ。
\特徴/
- 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
- 時短(6~7時間)の正社員
- 週5日勤務
- 求人は個別に案内(検索機能はなし)
リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。
\利用の流れ/
- 登録
- アドバイザーと面談
- 求人紹介
- 内定サポート
- 応募書類の添削、面接練習あり。
リアルミーキャリアのスタッフさんと二人三脚で、仕事を見つけます。
転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。
\時短正社員になりたい人は/
【派遣】リクルートスタッフィング
リモートワークの普及により、在宅勤務OKの派遣会社も増えました。
派遣で働くなら業界大手で求人が多い、リクルートスタッフィングがおすすめ。
求人を探す時は、公式サイトへいき。
「お仕事検索」→「職種」→「オフィスワーク・事務」にチェックしてください。
希望の求人が表示されます。
リクルートスタッフィングで企業情報を見ることで
- 勤務時間
- 給与
- 仕事内容
- 最寄り駅など
働くイメージ、リアルに持てます。
困ったときは、何でも聞いてみることがおすすめ。
\求人相談だけでもOK/
【まとめ】ワーママ転職 事務職の体験談
\仕事内容/
- デスクワーク中心で在宅しやすい。
- 仕事のプレッシャーが少ない。
- 突発的なことが起こりにくい。
- 毎日同じ、ルーティンワークが多い。
定時に帰りやすくて休みやすい、子育てママにはピッタリな仕事。
仕事と家事&育児の両立は大変なので、少しでも楽な働き方を取り入れたい。
\転職活動を始めたい/
- どんな職種の仕事をしたい?
- フルタイム、時短?
- 出社、在宅ワーク?
自分の希望条件を書き出してみると、知らなかった自分に出会えます。
あなたが思う、理想の働き方とは?
早速、希望求人を探してみましょう。
- 派遣→リクルートスタッフィング
- 正社員→doda
- 時短正社員→リアルミーキャリア