11月に入って早々、子どもが見事に風邪をひき、そのまま中耳炎へと進化(?)していきました。
熱が出たり下がったりを繰り返すあのパターンにすっかり巻き込まれ、親としては「今日はどっちだ…?」と体温計とにらめっこする日々でした。
そんな1週間を、記憶が薄れないうちにまとめておこうと思います。
🗓️1日目(11/1・土)
初日は 37.0℃で、「あれ?ちょっと高いかな?」くらいの微妙なライン。昨晩から咳が少し出始めたものの、子どもは元気なので、週末ゆっくりすれば大丈夫かなと油断していました。
🛏️2日目(11/2・日)
この日は 36.9℃で平熱。とはいえ夜になると咳が本格的に出始め、「あぁこれは来たかもしれない…」という、親ならわかる嫌な予感が胸をよぎりました。
🌡️3日目(11/3・月)
朝の時点で 37.4℃ で、体温計が確信を持って「これは風邪ですね」と知らせてくるような状態です。
夕方には 37.8℃ まで上がり、いよいよ本格的に風邪モードに突入。このまま高熱にならないで…と祈る時間が続きました。
🏥4日目(11/4・火)
この日は私が出勤だったため、夫に小児科をお願いしました。インフルエンザではなかったと連絡をもらい、ほっと一安心。
ただ朝は熱が下がっていたのに、夜にはしれっと 38.0℃ まで戻ってきて、「熱は下がったんじゃなかったんかい」と突っ込みたくなる展開でした。
さらに、この日は微熱があるのにお昼寝はなし。どうやら「ママじゃないと寝ない」という固い意志があったようです…。
🎒5日目(11/5・水)
平熱に戻ったので保育園へ。ここで私は「よし、回復してきたな」と甘い期待を抱くわけですが、このあと裏切られることになります。
📞6日目(11/6・木)
朝は平熱で普通に登園したものの、夕方に「38.0℃です」と連絡が。迎えに行くと少しぐったり気味でいつもより大人しめ。帰宅後にはまた平熱になったものの、「明日は念のため休んだほうがよさそうだな…」という流れになりました。
💤7日目(11/7・金)
朝は 37.4℃だったので念のためお休みに。
この日は本来なら私の出勤日でしたが、週3勤務という働き方のおかげで他の日に振り替えるという荒技が使えるため、職場に調整していただきました。
もしフルタイムだったらスケジュールがぐちゃぐちゃになっていたと思うので、改めて今の働き方に救われていると感じました。
👂そして、やっぱり来た「中耳炎」
🤒8日目(11/8・土)
ついに 38.5℃。ここ数日の上がったり下がったりの感じがどうにも怪しく、「はいはい、中耳炎ですね」と心の中で予想。
耳鼻科に行ったところ案の定中耳炎でした。もう何回目かの経験なので、「お久しぶりです」くらいの気持ちで抗生剤を受け取りました。とにかく原因がわかって一安心です。
😷9日目(11/9・日)
まだ 38.4℃ と高めではあるものの、本人はいたって元気。元気がないよりは安心ですが、「このまま明日は下がってくれるかな…」とドキドキしながら過ごす1日でした。
🎢10日目(11/10・月)
朝は 37.1℃で登園したものの、夕方にはまた 38.0℃で呼び出し。
しかし帰宅すると 36.9℃になっていて、中耳炎特有の熱の上下運動にこちらもすっかり慣れてきた頃でした。
うちの子の中耳炎は、ジェットコースターみたいにアップダウンが激しいんです。
✨11日目(11/11・火〜)
その後はようやく落ち着き、平熱が続くようになりました。咳は残っているものの、食欲や元気さも戻り、家の中に久しぶりに通常運転の空気が戻ってきました。保育園の先生も「中耳炎が原因だから」と、多めに見てくださっているような雰囲気で、こちらも少し安心です。
👨⚕️15日目(11/14・土)
まだ鼻水が出ているため、念のため中耳炎の経過観察で耳鼻科へ。
完全には治っていませんが、抗生剤を飲むほどではないとのことで、風邪薬のみ処方されました。また次回、経過を見せに行く予定です。
🧑💻働き方と夫の在宅勤務に救われた話
今回改めて実感したのは、夫が在宅勤務の日には任せられるという安心感と、私が週3勤務だからこそ予定を動かしやすいという働き方の柔軟さ。
2人とも出勤の日はさすがに私が休むことになりますが、それでも「別日に振り替え」ができるのは心に余裕ができると痛感しました。
🦠そして、じわじわ迫るインフルエンザの影
保育園でもインフルエンザが流行り始めているという情報が入り、まだクラスには出ていないものの、近くの小学校ではすでに学級閉鎖が始まっているとのことです。
中耳炎だけでもしんどいのに、「インフルまで来たらどうしよう」と少し怯えています。
冬はまだ始まったばかりなのに、先が思いやられます。
🌈おわりに:どこの家庭も同じ
今回も、風邪→発熱→中耳炎という安定の流れに乗ってしまいましたが、家族や働き方に支えられながら、なんとか乗り切ることができました。
同じように子どもの体調に振り回されつつ頑張っている保護者の方がいたら、「うちも同じですよ」とそっとエールを送ります!






