引っ越し決断編はこちら。
北千住で16年間暮らしてきた私。
便利で活気のある街が大好きでしたが、子どもが生まれてから「家が狭い」「子育てのしやすさ」「夫のリモート環境」など、暮らしの優先順位が少しずつ変わってきました。
そんな中で選んだのが、同じ千住エリアにある荒川区南千住。
引っ越しを決めた理由を改めて振り返ると、大きく6つありました。
①千住エリアに土地勘があり安心だった🗺️
長く北千住に住んでいたこともあり、南千住もよく訪れていました。
「この道は明るい」「ここにスーパーがある」など、暮らしに直結する感覚がつかめていたのは大きな安心材料。
初めての子育てをしながらの引っ越しだったので、慣れ親しんだ千住エリアから離れなかったのは大正解でした。
②同じ間取りでも家賃が少し安い=コスパ◎💰
今回の引っ越しで一番大きかったのは「広さ」と「家賃」のバランス。
以前は1LDKに家族3人で暮らしていましたが、どうしても手狭…。その割に家賃は高い!
南千住では約65㎡の2LDKに移ることができ、家賃も北千住と比べて少し安め。
「この広さでこの家賃ならアリ!」と、コスパの良さが背中を押してくれました。
③ファミリー世帯が多く、子育てしやすい👶
南千住は東京都が再開発したエリアで、街並みがきれいに整い、タワーマンションやファミリー向け住宅が多く立ち並んでいます。
実際に歩いてみると、ベビーカーや子ども連れの家族がとても多く、「子育て世代が中心=暮らしやすい環境」だと実感します。
北千住が「お年寄りファーストの下町」なら、南千住は完全に「子どもファーストの街」。
スーパーのレジでは店員さんが子どもに優しく声をかけてくれたり、道行く人が手を振ってくれたり。
こちらもつい「ありがとうございます!」と心の中で三回唱えたくなるくらい。
子育て世帯にとっては、ちょっとした毎日の買い物や散歩の時間すら「暮らしやすさ」を実感できる、そんな街です。
④再開発で道が広く、歩きやすい🛣️
北千住の下町らしい路地も好きでしたが、ベビーカーでの移動は正直ちょっと大変…。
子どもが歩くには道が狭くて、ちょっとヒヤッとする場面もありました。
その点、南千住は再開発で道幅が広くフラット。
ベビーカーでも自転車でもスイスイ進めるので、子どもと一緒の外出が格段にラクになりました。
⑤公園が近く、子どもが遊びやすい🌳
南千住駅周辺には大小さまざまな公園があり、緑も意外と豊富。
ちょっとした散歩から思いきり体を動かせる遊び場まで揃っているので、「今日はどの公園に行こうか?」と選べるのが嬉しいポイント。
子どもにとっては日常の遊び場がすぐそばにあることが一番のメリットです。
⑥必要なお店が揃っている🛒
南千住駅前には「マクドナルド」「ミスタードーナツ」「スターバックス」「サイゼリヤ」「くら寿司」など、ファミリーにありがたい飲食店が勢ぞろい。
日常の買い物はホームセンターや商業施設「LaLaテラス」で完結できるので、休日もわざわざ遠出しなくても楽しめます。
『徒歩圏内にちょうどいい店がある』ことは、子育て世帯にとって本当に助かります。
🌟番外編:親戚と行きつけのお店がある安心感
南千住には親戚が住んでいるので、何かあったときに心強い存在です。
さらに、私自身が5年間毎月通っている鍼灸マッサージサロンも南千住にあり、暮らしの延長線上に「自分の居場所」があるのも大きな理由でした。
つまり、街の便利さだけでなく、「人とのつながり」や「生活の習慣」がすでに根付いていたことが、安心して住む決め手になりました。
🌈おわりに:南千住って万能すぎない?!
南千住への引っ越しは、コスパ・子育て環境・生活の便利さをすべて叶えられる選択でした。
北千住の便利さを知った上で、より家族に合った街を選んだ感覚です。
「広い家に住みたい」「子育てしやすい街に移りたい」と考えている方には、南千住は本当におすすめできるエリア。
わが家にとっても、申し分のない新しい生活拠点になりました!