転勤族

転勤族妻のキャリアプランとは?ワーママの体験談を紹介します

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転勤族妻のキャリアプランって?

 

  • 夫の転勤の度、会社を辞める。
  • 仕事を探すのが大変。
  • キャリアプランが立てられない。

働きたい女性にとって、旦那さんの予定に振り回されるのが、辛い。

 

私は転勤族10年経験し、何度も引っ越しをしました。

今は2人の子育てをしながら、フルタイム勤務をしています。

 

孤独な育児で辛い生活でしたが、いろんな場所に住めたのは良い経験。

転妻の働き方をまとめたので、ぜひ読んでくださいね。

 

\ブログで紹介していること/

  • 転勤族の妻の働き方
  • 引っ越し先で働く「メリット・デメリット」
  • 自宅で働く「メリット・デメリット」
  • おすすめの転職サイト
子育てママ
子育てママ
今から転妻になるか迷っている人に、参考になると嬉しいです。

転勤族妻、仕事を続けるのが「難しい」理由

実際に転職を経験して、大変だったことをまとめます。

転勤のタイミングが分からない

旦那さんの会社により、異動のタイミングがバラバラ。

 

\我が家の場合/

  • 転勤は約3年ごと
  • 辞令は転勤の1か月前
  • 時期は不定期

 

目安が分かっても、確実なタイミングが不明。

採用試験を受けても、「次、いつ異動するか、分からないです…。」と曖昧な回答。

 

仕事を続ける上で、キャリアプランを描きにくい。

子育てママ
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そのため、転妻で専業主婦の人も多いです。

 

転勤の度に、仕事を辞める。

在宅や全国の支店に移動が出来ない場合、会社を辞めることに。

転勤族と伝えていても、退職するまでが大変でストレスも大きい。

 

\退職までの流れ/

  • 上司に退職を伝える
  • 最終出社日の相談
  • 有給消化するか問題
  • 後任者への引継ぎなど

 

今の会社が気に入っていた時、仕事を辞めるのはとても辛い。

子育てママ
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新しい生活、すぐに仕事が見つかるかも心配。悩みが尽きません。

 

子供の預け先問題(保活)

子供がいる場合、ママが働いている間に見てもらう場所が必要

特に未就学児(0才~2才)の場合、住む場所によって保活の難易度が変わります。

 

\例えば/

  • 待機児童が多い地域
  • 保育園や幼稚園が少ない

育休中のママでも、保育園に入れない地域もありました。

 

子供を預けるのに時間や労力がかかり、キャリアプランを描けない。生活するのが、やっと。

引っ越し先の保育園探しは、こちらでまとめています。

 

転勤族の妻がキャリアプランを作るために

正社員、非正規共に、働くことでスキルUPし、キャリアプランにつながります。

実際に転妻が働く方法を紹介しますね。

派遣やアルバイト

まず派遣社員やアルバイトは、住んでいるエリアで仕事を見つけやすい。

短時間で働きたい人には、おすすめ。

 

過去、アルバイトはイベントスタッフ、派遣は事務をやっていました。

\派遣社員とは/

  • 会社でデスクワークが多い
  • 時短求人あり
  • 残業少なめ
  • 土日祝休み

期間が限られていますが(同じ仕事で3年)、求人数が多いので選びやすい。

 

そして、時短や残業少ない求人が多く、仕事復帰にはちょうど良い。

子育てママ
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今後の生活、選択肢の1つとして、考えてはいかがでしょうか。

 

 

専門の資格を生かす

転勤族の妻で「専門職の資格」がある人は、仕事に就きやすいです。

専門職は需要がある仕事が多く、引っ越し先でキャリアアップになることが嬉しいですね。

 

\専門職の資格の例/

国家資格:医師・薬剤師・看護師・助産師・保健師・臨床検査技師・診療放射線技師・理学療法士・作業療法士・介護福祉士・保育士など

教育関係:教員(幼稚園・小学校・中学校・高等学校・特別支援学校)など

 

全国どこでも働ける「専門職の資格を取得」は、仕事探しの幅が広がる。

私も転勤族になり、資格の勉強を進めています。

 

\例えば/

  • 仕事の需要がある資格
  • やってみたい仕事

将来のキャリアを考え、自己投資するのもおすすめ。

 

完全在宅ワーク

旦那さんの転勤に関係ない、テレワーク。

どこに住んでいても仕事を続けられる。転勤族の妻には助かる働き方。

 

\テレワークとは/

  • 自宅で仕事をする。
  • 家のWi-Fiを利用して働く。(PCは会社手配が多い)
  • 電話やメール対応、PC作業など

会社に出社しなくて良いのが、1番のメリット。

 

今までは突然の辞令で、生活が一変。

働いていた会社を退職したことが何度も。

 

しかし、家で仕事ができると、旦那の転勤に怯える必要はない。

子育てママ
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キャリアプランを考えるために、重要な選択肢です。

 

転勤族の妻が「転勤先」で働く

転妻が働く場所は、「引っ越し先」・「在宅」の2通りがあります。

最初に、引っ越し先で働く場合について紹介します。

メリット

何度も転職を経験していますが、いろんな会社で働けるのはメリットです。

人間関係で嫌なことがあっても、リセットして新しい仕事ができるのは嬉しい。

 

\良かったこと/

  • 新しい会社で働ける
  • 仕事の幅を増やせる
  • 人間関係をリセットできる
  • 失業保険がもらえる(条件を満たす場合)

 

同じ事務職でも、会社によってやり方はバラバラ。

前職の経験を活かし、仕事を効率よく進められるのも、経験があるからこそ。

 

また、引っ越しを理由に退職した際、失業保険の待機期間が短くなりました。

いろんな条件があるので、詳しくはお近くのハローワークで確認してくださいね。

 

デメリット

新しい場所で仕事を探すには、働ける環境をイチから整える必要があります。

 

\大変なこと/

  • 保育園を探す
  • 1つの会社で長く働けない
  • 引っ越しの度に仕事を探す
  • キャリアプランを立てにくい

 

子供がいる場合、預け先を見つけることが大切。

保育園激戦区の場合、子供の預け先が決まらず、苦しみました。

ネットの情報だけでは分からず、自治体に保育園相談に行く生活。

 

新しい生活に慣れる前、保活&就活はしんどい。

子育てママ
子育てママ
保育園が決まれば、後は思い切り働けます。最初だけ、頑張りましょう。

 

転勤族の妻が「自宅」で働く

続いて、在宅(テレワーク)の場合について、紹介しますね。

メリット

何度も引っ越しをして、疲れた。

そんな時は、どこに住んでいても働ける「在宅ワーク」がおすすめです。

 

\良かったこと/

  • 同じ仕事を続けられる
  • 旦那の転勤に怯えなくてよい
  • キャリアプランが立てやすい
  • 子供がいても、働ける。(大変だが)

長く働けることで、仕事のスキルが高まり、強みになります。

 

また、会社の人間関係に悩むとき、在宅という距離感が丁度良い。

自分の心地よい場所で働けるメリットは大きいです。

 

デメリット

家で働く場合、1人で仕事がほとんど。

誰とも会話することなく過ごす日々に、物足りなさを感じることも。

 

\大変なこと/

  • 完全在宅求人が少ない
  • 人とのコミュニケーションが少ない
  • 仕事によって収入が低い
  • 仕事とプライベートの切り替えが難しい

 

家で働ける気楽さがある分、孤独を感じることも。

また、ONとOFFの切り替えができず、仕事のメリハリに悩んだこともありました。

 

休憩時間は外に散歩など、在宅でも気分転換は必要。

子育てママ
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仕事場とプライベートの場所を分けるのも、おすすめです。

 

転職サイトを活用するメリット。転妻の味方

実際に転職を経験して、1人では内定を得られませんでした。

転職サイトに助けられたので、メリットを紹介しますね。

自分に合う求人を見つけやすい。

膨大な求人情報から、自分に合う会社を探すのは一苦労。

子どもを寝かしつけた後、フラフラの体でPCカタカタ…辛い。

 

\転職サイトを利用するメリット/

  • 希望条件を伝えて、求人探し。
  • 自分では見つけられない会社が知れる。
  • 職歴から合う会社を提案してくれる。

 

私は1人で検索するのに限界を感じ、担当者さんにお任せしました。

キャリアプランから譲れない条件を伝え、週に1回チェック。

転勤族の妻
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紹介された求人も、断ってOK。自分が働きたいかを大事にしました。

 

応募書類を作成するのが楽。

転職サイトを使わず、会社に直接応募した時。

\企業求人に直接応募/

  • 会社ごとに、応募書類のフォーマットが違う。
  • 担当者あてにメールで送信。
  • 返事が来てないか、受信ボックスを何度もチェック。

 

深夜に応募書類を作り、寝不足。1社ずつ対応するパワーない。

あまりにも書類作成が大変で、途中でリタイアしました…。

 

転職サイトの場合は、最初に「履歴書・職務経歴書」を入力しておけばOK。

転勤族の妻
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添削サービスもあるので、活用できることは何でもしましょう。

 

企業との面接調整がスムーズ。

転職サイトを使うと、企業との調整も楽です。

職場で何度も休みは取りにくいので、効率よく転職活動をすすめたい。

 

\面接が決まるまで/

  • 面接可能な曜日、時間を伝えておく。
  • 企業と直接やりとりをしてくれる。
  • 面接候補日をもらう。
  • 面接日決定。

 

数社に応募していると、やり取りだけでも時間がかかる。

担当者さんが直接交渉してくれるので、面接候補日が決まるのを待つだけで楽。

 

転勤族の妻
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同じ日に面接をまとめたい時は、事前に言っておくと配慮してもらえます。

 

在宅ワークや時短求人を見つける、求人サイト。

仕事を探したい時、どうすれば良いのか?具体的な方法を紹介しますね。

【派遣】リクルートスタッフィング

リモートワークの普及により、在宅勤務OKの派遣会社も増えました。

派遣で働くなら業界大手で在宅求人が多い、リクルートスタッフィングがおすすめ。

 

求人を探す時は、公式サイトへいき。

リクルートスタッフィング

 

「お仕事検索」→「こだわり条件」→「テレワーク」にチェックしてください。

在宅勤務ができる求人が表示されます。

 

リクルートスタッフィングで企業情報を見ることで

  • 勤務時間
  • 給与
  • 仕事内容
  • 最寄り駅など

働くイメージから、キャリアプランを描けます。

 

困ったときは、何でも聞いてみることがおすすめ。

求人相談だけでもOK

リクルートスタッフィング

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登録や利用は無料自分のエリアの求人を探しましょう。

 

【正社員】doda

長く働きたい「正社員」なら、業界大手のdodaがおすすめです。

在宅ワークだったら、自分の時間を活用でき助かる。

 

実際に求人を探す時は、公式サイトへいき。

 

「詳しい条件で求人を検索」→「キーワード」の欄に。

  • 在宅
  • 完全在宅
  • リモート
  • フルリモート

希望条件を入れると、企業の求人が表示されます。

 

また、心に余裕がない時、紹介してもらう方法が楽。

dodaのスタッフさんに希望や勤務時間を伝え、良い求人があれば教えてもらいました。

 

1人で大変な採用活動。協力してもらえることは、頼みましょう。

\正社員求人をチェック/

dodaに登録

転職体験談
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全て無料で利用できるので、登録しておいて損はないです

 

【時短正社員】リアルミーキャリア

正社員のまま「時短」で働きたい人にはリアルミーキャリアがおすすめ。

\特徴/

  • 求人は東京23区内、大阪市内がメイン
  • 時短(6~7時間)の正社員
  • 週5日勤務
  • 求人は個別に案内(検索機能はなし)

リアルミーキャリアの求人はエリアが限定されますが、通える人にはチャンス。

 

\利用の流れ/

  • 登録
  • アドバイザーと面談
  • 求人紹介
  • 内定サポート
  • 応募書類の添削、面接練習あり。

 

リアルミーキャリアのスタッフさんと二人三脚で、仕事を見つけます。

転職市場で時短求人は少ない。探してもらえるのは、助かる。

 

\時短正社員になりたい人は/

リアルミーキャリア

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子育て中でも正社員のキャリアを積めます。利用は無料。

 

【まとめ】転勤族の妻のキャリアプラン

転勤族って働けないと悩み、専業主婦時代。

 

  • 周りの環境に馴染めない。
  • 知らない土地で孤独、寂しい生活。
  • 育児ばかりで、自分の時間が無い。

社会との繋がりが持てず、1人で孤独を感じていました。

 

引っ越し先で、保育園を探し、仕事を見つけ。

今は、週に2~3回のリモートワークをして、フルタイムで働いています。

 

働くまでが大変ですが、私達には選択肢があります。

  • 派遣やアルバイトを探す
  • 専門職の資格を生かす
  • 在宅ワークで働く

どんな仕事でも、働き続けることで、自分らしいキャリアプランができます。

 

\仕事を始めようと思ったら/

  • どんな職種の仕事をしたい
  • フルタイム、時短?
  • 出社、在宅ワーク?

希望条件を書き出してみると、知らなかった自分に出会えます。

 

あなたが思う、理想の働き方とは?

早速、希望求人を探してみましょう。

ABOUT ME
きさらぎ
人事歴7年、1次面接官の経験から転職ノウハウを発信。正社員、契約社員、派遣社員を経験し、働き方を学ぶ。心に余裕のある暮らしを目指し「在宅ワークを中心」に働いてます。単身赴任&ワーママの悩みに向けて、体験談ブログを更新中!